注目されているブティックRMシャンパーニュ、ベレッシュ

【2002  Cote Grand Cru (Cramant) Cru Sélectionnée – Raphael et Vincent Bereche】

モンターニュ・ド・ランス一級リュード村にて1847年より続く家業を継いだ5代目ラファエル・ベレッシュは新世代の象徴的な醸造家。伝統の良い所を守りながらも新しい流れを取り入れる若者らしい柔軟な感性を持ち、世代や産地を超えた志の高い生産者と多く交流を持ち影響を受け合っている。そのワインは土地の持つテロワールの味わいを余すことなく表現する事を主眼としている。天然酵母によるゆっくりとした発酵、マロラクティック発酵をブロックして少量のドザージュを施され、深い味わいと躍動感を持つ。ブリュット・レゼルヴ以外は全て王冠でなくコルクにて瓶熟成を行っている。

グラン・クリュは所有していないものの、所有している9.5haで拘りあるワイン造りを行っています。テロワールを反映する為に区画毎に小樽にて発酵・熟成を行い、更に大樽(600ℓ樽)で熟成。ブドウが持つフレッシュな酸を活かす様に全てのキュヴェでマロラクティック発酵を行わないなど、徹底してその拘りを貫いています。「ブティックRMシャンパーニュ」と呼ばれる所以です。

【醸造】
一般的には、培養酵母にて一週間程度で終わらせるアルコール発酵を天然酵母で1~1.5ヶ月かけてじっくり香りを引き出し、澱と共に長いリー・コンタクトを行い、ベースとなるワインをしっかりと造る事に注力しています。畑においては、2004年より全てビオロジック(一部ビオディナミ)にて規定よりはるかに低い収量に留めています。伝統的にベレッシュでは、樽を用いており、ブドウのポテンシャルを見極めながら、ボランジェと同じ職人による樽や、DRCの中古樽などを使い分けています。次世代を担う若手醸造家として、現在最も注目されている一人。仕上がりのワインは、いずれも低いドサージュを施され、深い味わいを持つ、ヴァン・ド・シャンパーニュです。

【2002 Cote Grand Cru (Cramant) Cru Sélectionnée – Raphael et Vincent Bereche】
こちらのクリュ・セレクショネは、シャンパーニュの生産者蔵元にて眠る澱抜き前の格付け一級村、特級村のヴィンテージ・シャンパーニュを探し求め、試飲を重ねて選び抜いたコレクション。
Coteはクラマン村産シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。

品種:シャルドネ 100%

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