天才的テロワールの表現者、バンジャマン・ルルー

【2010  Meursault Les Narvaux – Benjamin Leroux】

バンジャマン・ルルーは、ポマールのドメーヌ・コント・アルマンの醸造責任者として名声を博します。ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーのファーストヴィンテージをスタートさせます。
彼は赤、白のブドウを独占購入、樽での購入はしません。ブドウ栽培にこだわりを持ち、畑に何度も足を運び栽培者と協力し理想とする栽培方法農薬の制限を徹底しています。畑の6割以上がリュット・レゾネ、残りはビオロジック。ビオディナミを展開するドメーヌの畑(オークセイ・デュレス)からも僅かながら、ブドウを入手しています。

アペラシオン以上のより格上の畑にに隣接し、同様の土壌基質から極めて高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいただけに彼の造るワインは、コント・アルマン以上に完成度があります。
バンジャマンは、果実の純粋性と極めて滑らかな口あたりをワインで表現する達人で、オークのニュアンスはほんのわずかしか感じさせないようにしています。バンジャマンのお気に入りの白ワイン用ブドウ畑のひとつが、オーセイ・デュレスとムルソーの村境に位置するレ・ヴィルイユです。この畑のワインでは、ムルソーの特徴である重量感が、オーセイ・デュレス脇の渓谷地の特徴であるフレッシュなミネラル風味によって、肉付けされているのです。
ネゴシアンでありながら、アペラシオンの個性を忠実に表現するフロンティア精神が形となっています。今後、彼の造るワイン達がどのようになっていくのが楽しみなバンジャマン・ルルーです。

【Meursault Les Narvaux】
魅力的な淡い黄色で、非常にスタイリッシュな香りがします。非常に複雑味もあり長い余韻もあります。残念なことに、たった2樽しか生産されていません。

品種:シャルドネ

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