人的関係は今も深い元DRC社の若手のエース、ヴァンサン ルグー

【2011  Hautes-Côtes de Nuits Rouge Les Beaux Monts Lussots – Vincent Legou】

アンリ・オーディフレッドがロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当していた頃、主にグラン・エシェゾーとエシェゾーの栽培を担当していた同僚の名を、ヴァンサン・ルグーといいました。
いずれも生涯にわたってDRC社に勤務した祖父ジェラルド、父ジャッキーに続き、1998年に丁稚としてDRC社入りした彼は、栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事した後に正社員となり、オーディフレッドと並ぶ若手のエースとして、グレート・ヴィンテージ2005年のぶどう栽培などを全うしました。

2006年、都合8年間務めたDRC社を退社した彼は、ヴォーヌ・ロマネ村から畑を上がった隣村コンクールに所在する実家のドメーヌに戻って土壌改良などを行った後、2008年、正式にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。ここに、「ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー」が誕生しました。翌年からビオロジー栽培への切り替えを開始し、2010年から完全ビオロジー栽培となりました。「栽培も醸造も、除梗率や新樽率などを除いて、基本的にはDRCでやってきたことをそのまま行っています。最も大事なことは、observation(オプセルヴァシオン/観察)。すべてにおいて、自分の目で見て確認するということです」。理想とするワインは、「エキスがたっぷりと抽出されていて、かつ、濃くなく上品なワインです」(以上、ヴァンサン・ルグー)。

尚、親子3代にわたって勤めたDRC社との人的関係は今も深く、独立後しばらくは、同社オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ、および醸造長ベルナール・ノブレの両氏も連れ立って彼のドメーヌを試飲に訪れ、「価値ある助言」をしてくれたそうです。

【Hautes-Côtes de Nuits Rouge Les Beaux Monts Lussots】
この2.26haのモノポール畑は、Vosne-Romanée 1er Cru Les Beaux Monts (Hauts) から北西方向に斜面を上がり、雑木林の一角を超えてすぐのところにあります(ヴォーヌ・ロマネ村との境界に接するフラジェ・エシェゾー村内)。樹齢は約30年。大小の石に覆われた粘土石灰質土壌で、豊かなコクのあるワインとなります。新樽20%、1~5回使用樽80%で16ヶ月間熟成。

品種:ピノ・ノワール 100%

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