アルザスワインのスケールの大きさを感じさせてくれるドメーヌ、キンツレー

【2011 Riesling – Kientzler】

おすすめリースリングです。
ミネラルの粒子が非常に研ぎ澄まされていて繊細、スケールの大きさを感じます。

リボーヴィレ村の葡萄畑の中に本拠を置き、13.5ha(うち特級畑が4.4ha)の葡萄畑を代々守って来た生産者。4代目アンドレ・キンツレー氏の指導の下、5代目ティエリー氏とエリック氏の兄弟が実質の運営に当たっています。元々リボーヴィレでグロサリーとワイン事業を兼業していたのですが、3代目からはワイン生産のみに全ての心血が注がれるようになった歴史を持ちます。ドメーヌ・キンツレーの醸造所は、所有している葡萄畑の中にあります。40年ほど前に町中から畑の内の敷地に移動しました。これにより、醸造時における果汁の移動は最小限となり、広いスペースで重力移動による生産が可能となるため、果汁にダメージを与えずによりよい状態で醸造を行っています。

【栽培】
栽培はリュット・レゾネ方式で葡萄畑を管理していて、急斜面に多くの畑があるため(所有畑の90%が斜面)、手作業によるところが多く大変苦労しながらも丁寧に畑作業を行っています。畑の管理においては、収量を適正にすることと、適切な時期に収穫することを重視しています。収量は、特級畑とふつうの畑で統一しており、収量が低すぎると凝縮しすぎてしまうため、各畑に沿った適切な収量を心がけています。収穫は、各々の葡萄の適切なタイミングを目指すため1つの区画につき5回に分けて収穫を行います。結果として、収穫時期は5週間という異例な長さとなります

【醸造】
繊細でエレガントなワインを目指すドメーヌとして清掃も行き届いており、セラー内は空気洗浄もしている徹底ぶりです。アルザスでは伝統的にフードル仕込みが一般的ですが、フードル使用率を5~10%に留めています。残りは内側をタイル張りにしたコンクリートタンクとステンレスタンクを使用することでよりミネラル感を引き出しています。1つの品種で8つのタンクに分けて醸造し、タンクごとにテイスティングを重ね、最もよいブレンドを決定します。残糖をかなり残す通常のアルザスワインは酒質が重くなる傾向にありますが、キンツレーはクリアでドライな味わいに仕上げ、テロワールや葡萄の素性の良さを最大限に表現することに努めています。

【2011 Riesling – Kientzler】
異なる複数の畑から収穫されたリースリングをブレンドしています。程よい酸味がワインにボディ感を与えて います。リースリングはより上質な、洗練されたものを作ることができる品種であるとキンツレーでは位置づけ ています。

品種:リースリング

ワイン_アルザス_キンツレー

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