樽を使ったシャンパンとして「レコルタンのクリュッグ」と呼ばれる、ヴィルマール

【NV Vilmart & Cie – 1er Cru Rilly La Montagne Grande Reserve】

ランスのすぐ南東に位置する一級格付けの村、リリー・ラ・モンターニュにおいて、1890年の創業以来、「テロワールの敬意」というファミリーの理念を守り続けるのが、このヴィルマール。1990年より若き当主、ローラン・ヴィルマールが伝統を継承する。

同村と同村を取り巻く畑のベストパートのみを所有し、11haの畑から年間約7000ケースのみのシャンパーニュをリリースする。除草剤、化学薬品を一切使用しないビオロジックによる栽培と徹底した収量制限を施された葡萄そのもののポテンンャルは驚愕に値する。ヴィルマールのシャンパーニュの品質を他のハウスから際立たせるのが「同家伝統の木樽発酵、樽熟成」。シャンパーニュ全土においてもクリュッグやジャック・セロスといった名立たる生産者のみが時に取り入れる手法である。

ノンヴィンテージは全てフードル(50hl)で、ヴィンテージはバリック(225l)で熟成。別格のワインだけが持ちうる気品と風格を纏う同家のシャンパーニュは、その卓越した樽使いから「レコルタンのクリュッグ」と絶賛されフランス国内の数多くの星付レストランがその少ない生産量を競ってオンリストする。

ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。フードルで10ヶ月熟成。24ヶ月の瓶熟の後にリリース。洋ナシや白桃のニュアンス。シャルドネの美しい酸がこのシャンパーニュをエレガントなスタイルに仕上げている。

品種:ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30%


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FLEG麻布十番primo 3F
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Champagne Producer of the Yearにも輝いたクラマン村のドメーヌ、ディエボル・ヴァロワ

【NV Diebolt Vallois – Brut Tradition】

19世紀後半古くからヴァロワ家が創業を始め、現当主ジャック・ディエボルが1959年より引継ぎ、妻のナディア・ヴァロワとともに二人の苗字をとり、ディエボル・ヴァロワとして本格的に活動を始めました。家族経営による小規模メゾンながら、その品質の高さから口コミでフランス3つ星レストランや有名ホテルに広がりました。
そして1992年、Gault-Millau誌Champagne Producer of the Yearに輝いて以来、その少ない生産量に対し多くのオファーが殺到することとなりました。
17ある100%グラン・クリュのうちシャルドネ種の畑での100%グラン・クリュはたったの5つ、その一つのクラマン村に本拠地をおくディエボル・ヴァロワ。コート・デ・ブラン地区の中でも一番太陽の恩恵を受ける南向きの斜面からもたされる豊かな果実味と柔らかさ、洗練されたミネラル感が特徴的なクラマンのテロワールの特徴を見事に表現しています。エレガントな酸と優しい果実味の甘さがアフターまで崩れることなく美しく長く続き、まさにクラマンの魅力が堪能できるシャンパーニュと言えます。

【醸造】
アルコール発酵時には最新の温度管理機能付きの発酵樽で17.5℃(通常よりやや低め)に設定されます。それはブドウ本来のアロマを最大限に引き出すこととより繊細な味わいを引き出す為で、より長期の低温発酵を行います。マロ・ラクティック発酵は基本的には行いますが、(Fleur de Passionのキュヴェ以外)稀にブドウのキャラクター次第では行わないこともあります。ノン・ヴィンテージのブリュットでは、ホウロウ引きの40hl〜50hlのタンクで醗酵が行われますが、Fleur de Passionでは4〜5回使用されたバリックを用いています。

《追記》
コート・デ・ブランの中で最も太陽の恩恵を受けるといわれるグランクリュ、クラマン村に居を構える家族経営のドメーヌ。クラマン村のディエボル家とキュイ村のヴァロワ家が一緒となり誕生したこのドメーヌの基礎を築いたのが1959年からシャンパーニュ造りに携わるジャック・ディエボル。 70歳を超えて今も現役のジャックは良い畑が売りに出る度にをこつこつ買い足し続け今では約40区画に跨り、それぞれの違いを熟知している。
現在ジャックの精神は息子アルノー、娘イサベルに受け継がれており、1992年にゴー・ミヨ誌「Champagne Producer of the Year」に輝いて以来、従来の口コミによって広がったフランス国内の顧客に加えて世界中からオファーが殺到するようになる。相続で渡った親戚名義の区画などから葡萄を購入する事もあるので登記上はNMになる。登記上はNMであるが、仕事ぶりは典型的なRMそのもの。

シャンパーニュの伝統3品種をブレンドしたキュヴェで柔らかな口当たりと穏やかな味わいを持つ。

品種:シャルドネ 40%、ピノ・ノワール 30-40%、ピノ・ムニエ 20-30%。


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ブルゴーニュのドメーヌものに通ずる姿勢をもつシャンパンの造り手、バロン・ドーヴェルニュ

【NV Baron Dauvergne – Fine-Fleur de Bouzy Grand Cru】

新世代のシャンパーニュの造り手に共通して見られる傾向として、「本物のシャンパンとはどういうものか?」を深く追求する姿勢が挙げられますが、中でも職人的な厳しさをもってその命題に挑戦しているのが、ヴァンサン・ドーヴェルニュです。彼が出した答えは、「単一区画からの単一品種によって、鮮やかな個性を示すこと」。まさしくブルゴーニュのドメーヌものにも通ずる、レコルタンならではの醍醐味です。幸い、彼が99年に継承した7haの畑はすべてグランクリュ・ブジーでした。このうち最優良区画のピノ・ノワール100%で造る入魂の作品が、「フィーヌ・フルール・ド・ブジー」(「ブジーの可憐な花」)です。ボトルに象徴的にあしらわれた白い花は、「シャンパーニュ地方の花」であるマーガレットです。「私たちのシャンパンは、いつも贔屓にしてくれるヨーロッパのシャンパン愛好家からのリピート注文だけでほとんど完売します。ワインガイドなどに出展したりして新しい顧客を増やそうとするよりも、今のお客さんを満足し続けられるような堅実な仕事をしたいのです」。「趣味は何ですか」という質問に「仕事です」と即答する、地にしっかりと足をつけた若き職人の姿です。
尚、2013年に相続の関係でNMに登録変更を行ったのに合わせて、メゾン名を「ユベール・ドーヴェルニュ」から「バロン・ドーヴェルニュ」に改めましたが、ご紹介しているシャンパンはすべて、引き続き自社畑のぶどうのみから造られています。

【Fine-Fleur de Bouzy Grand Cru】
平均樹齢30年以上。36ヶ月間以上ビン熟成。ドザージュは7g/l。キュヴェ名の「フィーヌ・フルール」は「可憐な花」という意味で、ラベルの白い花は、シャンパーニュ地方のシンボルの花マーガレットです

品種:ピノ・ノワール 100%


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