肩が赤い鷹にちなんで命名されたシャルドネ、シェーファー

【2011  Shafer – Chardonnay Redshoulder Ranch】

会長である“ジョン・シェーファー氏”は、シカゴで教科書を作る会社に23年間勤務していましたがそのキャリアを全て捨て、1972年にワイン業界での第2のキャリアを夢見て、ナパヴァレーにやってきました。

ジョンは、ワイン作りなど始めのうちはまったく知らず、なんと!ワインビジネスの本を読む事から始めたといいます。当時まだまだ無名だったスタッグスリー プの土地の可能性を信じていたジョンは、急傾斜で岩だらけの斜面を必死で切り開き、まずブドウ栽培者としてスタートを切りました。

『シェーファー』の畑を見てまず驚くのが一面に広がる青草
これが『シェーファー』の誇るナチュラルファーミングでてんとう虫や、くもが畑に住み着き葡萄の樹の害虫をたべてくれ空を跳ぶ鷹やみみずくがモグラを退治してくれるのです。 その上『シェーファー』の自慢のヒルサイド(急斜面の土地)の土砂崩れをこの青草が防いでくれているのです。

1978年にわずか1,000ケースの生産でスタートし、ジョンの勤勉な努力の結果、国際的カルトワインへと成長した『シェーファー』は、1983年にカリフォルニア大学デイヴィス校で醸造、葡萄栽培学を学んだ息子のダグが加わり、1990年、現在のワインメーカー”イライアス”の参加でその品質は揺るぎ無い ものとなっています。

【Shafer – Chardonnay Redshoulder Ranch】
冷涼なカーネロスの丘に位置する自社畑から生まれる至高のシャルドネ。低収量の完熟したブドウのみを徹底的に選果、高い凝縮感と複雑な風味を持つが、マロラクティック発酵は行わず、シャープな酸味を味わいに残しバランスをとることにより、リッチなスタイルながら飲み飽きず食事に合う繊細さを併せ持つスタイルとなっている。

発酵・熟成: 75%フレンチオーク (100% 新樽) 、25%ステンレスバレルにて14ヶ月

《追記》
葡萄園には、リスやネズミなど、葡萄を囓ってしまう外敵から葡萄を守る為、 シェーファー・ヴィンヤードでは、これらの駆除に毒を使わず、 鷹やフクロウを飼うことで防御しているのです。 鷹は昼、フクロウは夜、シェーファーの葡萄園を見張っています。
レッド・ショルダー・ランチは肩が赤い鷹にちなんで命名されました。(鷹や猛禽類は、シェーファーの自然農法習慣の中でとても重要な役割を果たしてくれるのです)。

品種:シャルドネ 100%

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ワールドクラスのピノとシャルドネを造りたい、フリー ストーン

【2010  Free Stone – Fog Dog Chardonnay】

“ワールドクラスのピノ・ノワールとシャルドネを造りたい。” ジョー・フェルプスは長い間、理想の土地を探し続け、ついに冷涼な気候とゴールデンリッジという土壌をもつフリースートン地区へとたどり着きました。
1999年にフェルプス家とマネージメント・チ-ムが、ソノマコーストの小さな町、フリーストーンの近くに約100エーカーの土地を購入したことが、このワイナリーの始まりです。フリーストーン、クォーター・ムーン、ファーガソンの3つの異なる区画に20エーカーのシャルドネ、80エーカーのピノ・ノワールを植えました。
2005年の秋には新しいワイナリーの建設に着手しましたが、記録的な豪雨に見舞われ、何とか2007年の収穫には間に合うように完成しました。それぞれのワインはそのテロワールの個性を反映しています。
土壌、気候、標高、畑の向き、斜面の角度、さらに台木やクローンのセレクションが組み合わさり、これらの個性がワインに表れているのです。畑の標高は200メートルから500メートルの間です。土壌は“ゴールドリッジ”呼ばれる、昔海底であった砂のローム層で、非常に水はけがよく、ブドウの根が栄養を求めて深く伸びることができます。従って、いくつかの畑の区画では灌漑を行っていません。ブドウの樹の樹齢が高くなれば、将来的に全ての畑での灌漑をなくしたいと思っています。海からの冷たい空気によって、朝は霧が低くたち込め、午後太陽とともに暖かくなります。これがブドウの長い成長期間を作り出します。
涼しく湿気の多い気候において、ブドウの世話には繊細な管理が必要となります。フリーストーンの自然環境を守るために、畑ではオーガニックとバイオダイナミックスの農法を取り入れています。それにより、自然本来の畑の環境を保護し、さらには高める効果があります。

【Free Stone – Fog Dog Chardonnay】
熟成は12ヶ月(50%フレンチオークの新樽、50%は1~2年のフレンチオークの古樽)
リッチなフレーバーはレモンピール、いちじく、スパイスなど、この地区特有の個性が表れています。ミネラルによって心地よく丸みのある骨格と凝縮感が生まれ、長い余韻を残します。

品種:シャルドネ 100%

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スターレーンのオーナーが目指す最高品質のシャルドネ、ディアバーグ

【2009 Dierberg – Chardonnay Santa Maria Valley】

2005年ヴィンテージで一躍カリフォルニアトップカベルネの仲間入りを果たしたスターレーン・ヴィンヤードのオーナー、ジム&マリー・ディアバーグ夫妻が、同じく最高品質のピノ・ノワール&シャルドネを造るべく、銘醸地サンタ・マリア・ヴァレーで1996年にスタートさせたプロジェクトです。ブドウ畑を細かな区画に分け自然派の農法の一つサステーナブル農方法を用いて、他では類を見ない程多くの厳選クローンを使用しブドウを栽培しています。樹齢こそ若いものの、様々なクローンの組み合わせによりテロワールが見事に表現された、ディアバーグ独特の深みのある味わいを産み出し高い評価を得てきました。

2008年にはシラー&ピノ・ノワールが、また2009年はピノ・ノワールがスターレーンのカベルネ・ソーヴィニヨンと共に、マスターズ・ゴルフ・トーナメント開催中「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」で提供されるなど、国際舞台で華やかなデビューを果たしました。また、シラーは2012年5月にアメリカで開催されたG8先進主要8か国首脳会議とNATOサミット後の晩餐会で、アメリカ産唯一のシラーとしてメインコースのステーキ料理と共にサービスされるなど高い評価を集めています。

【シャルドネのクローン】
シャルドネに使用するクローンは5種程。主にカリフォルニアの高級ワインにも使用されるウェンティやオールド・ウェンティを使用します。畑の持つ特徴として高い酸を持つブドウを産み出すのですが、特にウェンティクローンは小粒で凝縮した酸高いブドウをつけます。

これだけの美しい酸と果実味を持つディアバーグ畑のシャルドネには、樽が重くなりすぎないようにカリフォルニアでは非常に珍しい大きめの400Lの樽を使用します。また、MLFも極力行わないようにコントロールし酸を引き出しています。(最大でも10%まで)この結果、ワインは引き締まった酸を持ち、バトナージュによって生み出された複雑味とボディが飲み手を至福の時間へ誘います。

ディアバーグでは特にこの地のシャルドネのポテンシャルに注目し、カリフォルニアプレミアムシャルドネとしては異例の樽無シャルドネも少量醸造しています

【スーツケースクローンの噂】
DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)社 は世界最高のピノ・ノワールの生産者として知られており、誰もがそのクローンを、と願うことは言うまでも有りません。

そう・・、夜中にこっそり忍び込み価値あるクローンを頂戴できればと。

そして、生まれた言葉が「スーツケース クローン」。その名の通り、ブドウの枝を切り、濡れた新聞紙に巻いてスーツケースに入れて持って帰ったと言われています。これらは全て密輸という形で持ち込まれた為、それを実証するものは何も有りませんがカレラ・クローン、スワン・クローン、ロキオリ・クローン、ピゾーニ・クローンがDRCやロマネ・コンティの畑から切り取られ、持ち込まれたクローンであることはかなり濃厚だと言われています。カリフォルニア州には「スーツケース クローン」についての逸話が幾つもありますが、真相は闇の中。夢膨らむ話です。

品種:シャルドネ


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