かつての『グランクリュ』を現代に復活させるシャンパーニュの新星、シャルトーニュ・タイエ

【NV  Chartogne-Taillet – Cuvee Sainte Anne Brut】
1683年にブドウ栽培家として創業したレコルタン・マニュピュラン。

シャルトーニュ・タイエが位置するのはランスの北西に位置するメルフィという小さな村。

18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグランクリュの村と同等の

最高ランクの価格でブドウが取引されていた銘醸地です。

砂質をベースとした土壌のおかげでフィロキセラからの被害もそれほど大きくなかったが

ランスの街やモンターニュ・ド・ランスの村々を一望できる高台にあることから

20世紀の2回の世界大戦では戦略的要地となり、ブドウ畑は徹底的に破壊された。

1950年代にようやく畑が再建され始めたが、その頃にはかつての栄光とワイン造りが

すっかり失われてしまったという歴史を持つ。

この地の利点は『土壌の多様性』。

グランクリュの村の土壌がほぼ粘土とチョークで構成されているのに対し

メルフィは砂質を主体に海抜によって砂岩、粘土、石灰と様々なタイプの土壌が混ざり合い

チョークの下層土を厚く覆っている。

乱暴にいえばどの畑にどの品種を植えても育つため

土壌と品種の適合性まで考えない栽培家が多いシャンパーニュで

土壌の組成と品種との相性を知るため、DRCやジャック・セロスと同じ世界的権威を持つ

土壌学者クロード・ブルギニョンに土壌分析を依頼。

テロワールの表現という新たな世界を創り出している。

写真のキュヴェ名はメルフィの守護聖人サンタンヌに因む。
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