英国王室御用達を戴く初のシングルモルト、ラフロイグ

【Laphroaig 1998/2012】

こちらはブレンダー兼ボトラーズとして不動の地位を確立しているイアン・マクロード社からの、『チーフタンズ』シングルモルト・シリーズ。

アイラ島はスコットランドの西岸沖、インナーヘブリディーズ諸島の南端に位置する。淡路島よりやや大きく、そこに8つの蒸溜所とひとつの製麦工場がある世界でも珍しいウイスキー島だ。ウイスキーの聖地とまで表現されたりもする。
ラフロイグ蒸溜所は島の南部に位置する。「ラフロイグ」とは“広い入り江の美しい窪地”を言うゲール語だが、その風光明媚さはスコットランドの蒸溜所の中でも1、2を争う。
創業は1815年。19世紀後半からブレンデッドウイスキーに多大な貢献してきた。力強い酒質は伸びがよく、フレーバーの特色を生むために、あるいは隠し味として、スコッチのブレンダーたちにとって重要なモルトウイスキーでありつづけている。
さらには20世紀初頭のアメリカ禁酒法時代には薬用酒として輸出されていた。アメリカ当局が、薬品のような香りの「ラフロイグ」は薬用効果があると認めたからである。
こうした香味特性と歴史的エピソードが、長らく“好きになるか、嫌いになるか”のイメージを与えつづけたともいえよう。

英国のロイヤルワラント(王室御用達)は現在、エリザベスⅡ世女王、エジンバラ公、プリンス・オブ・ウェールズであるチャールズ皇太子の3方が決定できる。
「ラフロイグ」はチャールズ皇太子から品質の高さと香味の豊かさが認められ、1994年、シングルモルトウイスキーとして初の王室御用達許可証を下賜された。蒸溜所の建物の白い外壁にはダチョウの羽を3本あしらった別名“平和の楯”と呼ばれるプリンス・オブ・ウェールズの紋章が飾られている。
皇太子は自ら買い付けに蒸溜所へいらっしゃることもあり、年によってはボトルで1,000本もオーダーされる。また新製品誕生時には必ずチャールズ皇太子にご試飲いただくことが慣例となっている。

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