「香りの魔術師」の異名をもつワインメーカーが手掛けるワイナリー、クーパーズ・クリーク

【2013 Coopers Creek – Lone Kauri Sauvignon Blanc】

クーパーズ・クリーク・ワイナリーはオークランドの北西およそ35kmのフアパイとクメウのワイン生産地区の中心にありますそこは伝統に満ちあふれ、またニュージーランドで最も古いぶどうの樹の一部が植えられている場所です。ここに、アンドリューとシンシア・ヘンドリー夫妻が、ぶどうの個性を引き出すニュージーランドの冷涼な栽培環境を反映した、主に辛口のスタイルの最高品質のワインを生産する目的で、1980年にクーパーズ・クリーク・ワイナリーを設立しました。
元々ワイン業界で働いていたアンドリューと、パテの製造販売ビジネスでの成功経験を持つシンシアは、独特のビジネスセンスで当初から彼らのメインマーケットを国内よりむしろ海外に求めました。1982年に初めてのワインをリリースした後、彼らはぶどう畑の拡大や生産設備の増強、そして積極的な外国市場へのアプローチを行ないました。そして現在は自身のワイナリーを率いるキム・クロフォードがワインメーカーに就任した80年代半ば以降、彼らのワインはイギリス、アメリカを始めとする海外のマーケットでその評価を急速に高め、輸出量も急増。 ピーク時にはワイン生産量および出荷量が年7万ケースの割合で増加し、輸出比率は60%に上りました。こうした輸出への努力が評価され、1997年にはニュージーランド政府より輸出に関する特別表彰を受けています
現在、彼らのワインは世界のおよそ20ヶ国以上に輸出されています。

【ワインメーカー サイモン・ナンズ】
現在のワインメーカー、サイモン・ナンズは、キム・クロフォードの後任として1998年に就任しました。彼はニュージーランドの農学の名門、リンカーン大学で栽培学と醸造学の学位を取得し、優秀な成績によって『ジェイソン・ウインター特別賞』の初代受賞者となって卒業しました。 その後オレゴンとボルドーのワイナリーでワイン造りに携わりました。 彼が手掛けた最初のヴィンテージは、クーパーズ・クリーク最良のものの一つと評されその手腕の確かさが証明されました。 現在彼は「香りの魔術師」の異名をもち、彼が手掛けるクーパーズ・クリークのワインは国内外のワインコンテストで常に高い評価を集め、数多くのトロフィーを獲得しています。その一方でその確かなテイスティング能力を買われてワインコンテストの審査員としても活躍しています。

【ポリシー】
ぶどうを、常にその最良のものが得られる場所で育てる」これが彼らのポリシーです。
現在、彼らはフアパイの他、ホークス・ベイなどにぶどう畑を所有し、またギズボーンとマールボロの栽培農家と長期契約を結んでいます。 それらの畑では実に13種類以上ぶどうが育てられており、バラエティ豊かなワインが造られています。 栽培する品種は今後さらに増やす予定です。サイモンは言います。 「今我々はイタリア原産のアルネイスというぶどうを手掛けていますが、これは栽培するのもワインにするのも難しい品種です。でも、新しい品種に挑戦する事は私にとって常にエキサイティングです。 私はこの仕事を楽しんでいますが、私のワインを飲む皆さんにも同じように楽しんで欲しい。 それが、新しいものを造り出す上で大切な事だと思います。」
彼らのラインナップの頂点に位置するスワンプ・リザーブ・シャルドネは、ホークス・ベイの畑のぶどうから造る熟した柑橘類のニュアンスを持ったフルボディの白ワインです。 ニュージーランドの権威あるグルメ雑誌「キュイジーヌ・マガジン」で全ニュージーランド産シャルドネ中2位にランクされ、また数多くのメダルやトロフィーを獲得した伝説のワインです。 そしてサイモンのおすすめがヴィオニエです。アプリコットや花のニュアンスを持ち、その目もくらむような風味とアロマを引き出すためにはぶどうの収穫をぎりぎりまで遅らせることが要求され、サイモンはこのぶどうがワインメーカー達にとって「恐怖の」品種だと言います。 「私はヴィオニエがソーヴィニヨン・ブランに取って代わるとは思いませんが、常に新しいものを捜し求める愛好家の皆さんには何かを感じ取ってもらえると思います。」
彼が言う通り、常に新しいぶどうに挑戦を続けるクーパーズ・クリークのワイン達は、飲む人をワクワクさせる「何か」を持っています

品種:ソーヴィニヨン・ブラン

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東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
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カリフォルニアで最も古い農園を持つワイナリー、エンシェント・ピークス

【2015 Ancient Peaks – Sauvignon Blanc】

エンシェント・ピークス・ワイナリーの運営はカール・ウィットストロム、ダッグ・フィリッポニ、ロブ・ロッシの3人のオーナー、そして彼らの子供たちと共に行われています。このワイナリーは、1999年にロブ・ロッシがサンタ・マルガリータの地に大農園を取得したことから始まります。彼の友人である、カール・ウィットストロムとダッグ・フィリッポニは、その後すぐに共同オーナとしてこのビジネスの運営に参画し、以後彼らが全て運営を取り仕切っています。彼らが運営を始めた年に、カリフォルニアで人気を博しているワイナリー「ロバート・モンダヴィ」ファミリーが、彼らの大農園の一部を契約取得しブドウの樹を植えたことから、彼らのワイン造りの歴史はスタートしました。2005年、ロバート・モンダヴィが植樹したマルガリータ・ヴィンヤードの多大なる可能性に魅せられた3人のオーナーは、このヴィンヤードを買い取り、ワインメーカーとなることを決意しました。それ以降は、ワインコンサルタントを招聘してワイン造りを行っています。

現在のワインコンサルタントはマイク(Mike Sinor)で、3人のオーナーがヴィンヤードをモンダヴィより買い取った直後の2006年よりワイン造りを一任されています彼はセントラル・コーストにおいて、最も有能なワインコンサルタントのひとりとして知られ、ワインスぺクテーター誌などの各ワインマガジンにおけるコンサルタント評論でも常に高評価を得る人物です。また、彼のセントラル・コーストでのワイン造りの経験は20年を超え、エンシェント・ピークスでのワイン造りを知り尽くした男です。

「エンシェント・ピークス」の名前はマーガレット・ヴィンヤードの境界線にそびえ立つサンタ・ルシア・マウンテンを称える為に選ばれました。この場所はビッグ・サー(Big Sur)の名称でも有名な観光地として知られております。中でも、マルガリータ・ヴィンヤードの近隣に位置する標高1571mのコーン山は、アメリカ合衆国の海岸線にある山としては最高峰で、太平洋からわずか5キロメートルほどしか離れていません。複雑な土壌とこの地形が生み出す気候が彼らの素晴らしいワインを生み出しています。

【サンタ・マルガリータ農園】
ワインの基となるブドウが栽培されているサンタ・マルガリータ農園一帯は、数千年前からネイティブ・アメリカンが住んでいたとされる由緒ある地域ですこの農園の最初のブドウの樹は1780年にまで遡ります。当時のスペイン国王の命により、フランシスコ会修道士のジュニペロ・セラ神父指導のもと植えられました。現在は観光地でもあるこの農園はカリフォルニアにおける最も古い農園の一つとして知られています
※近年、ワイン醸造の歴史に敬意を表して、今日も壁がまだ残っているミッション(キリスト教の布教施設)の隣に小さなブドウの樹が植えられています。

全てのワインは、歴史あるサンタ・マルガリータ・ヴィンヤードからの収穫によって生産されています。ヴィンヤードは太平洋に面する海岸からわずか20Kmの場所にあるサンタ・ルシア・マウンテンにあります。ヴィンヤードの土壌は、古代の海の化石を含む堆積土壌と小粒の石の多い土壌です。丘に面した場所にあり、土壌の層は丘を上がるほど厚くなりますが、太平洋からの風の影響を受けやすくもなります。
この冷涼な気候のマーガレット・ヴィンヤードで育ったブドウは、通常は約3週間程の間に数回に分けて収穫されます。最初の収穫時にはグレープフルーツを想起させる個性のフレッシュな酸のブドウを、最後の収穫では幾重にも織り成す、完熟したトロピカルフルーツを思わせる香りと味わいのブドウが収穫されます
彼らのワインは、ステンレスタンクを使用するコールド・フェーメンテ―ション(低温発酵)によって生み出される、ピュアなフルーツの味わいやデリケートな香りのワインが特徴的です。 さらに、一部のブドウをスキンコンタクトし、グレープフルーツの皮やライムのような香りを引き出しています。

品種:ソーヴィニヨン・ブラン

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FLEG麻布十番primo 3F
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最も権威ある賞“ジミー・ワトソン賞”を受賞したワイナリー、ジェフ・メリル

【2011 Geoff Merrill – Pimpala Road Chardonnay】

アデレードでワイン造りを学んだジェフ・メリルはセペルトで働いた後、南アフリカ、ヨーロッパでワイン造りを経験し、1975年オーストラリアのシャトーレイネラのワインメーカーとして帰国しました。1982年シャトーレイネラがトーマス・ハーディー社に購入された後も、ハーディ社のワインコンサルタントをし続けハーディ社をカルトワインから高品質のテーブルワインまで幅広いワイナリーに育てました。1985年イギリス人モスティ・オーウェンにより1897年に造られた歴史あるワイナリーを購入し自らのブランドを立ち上げました。

ジェフ・メリルは常にワイン造りは土地、ブドウの品種の特徴、ヴィンテージを大切にし、過度な人の介入をしない事をモットーとし、樽及び出荷前のボトル内の“熟成”を重要視しています。
ロゴの天秤は「すぐれたワインは“果実味”“タンニン”“酸”“樽熟成”の全てのバランスによる」という彼のポリシーを表しています2005年にはオーストラリアで最も権威ある賞“ジミー・ワトソン賞”を受賞しその地位をゆるぎないものとしました。ジェフ・メリルのプレミアムレッドワインはおおむね収穫より3年以上してリリースされます。

【Pimpala Road Chardonnay】
南オーストラリア州のマクラーレンヴェイルとクナワラの高品質なブドウを使用。地区により気候が異なる為、それぞれの最適な時期に収穫しています。収穫後、ブドウはすぐに除梗破砕され超低温で静置。厳選された酵母を使用し、低温で発酵させる事によりワインの繊細なキャラクターを保持し、より強めています。

品種:シャルドネ

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