2008 ジュヴレイ・シャンベルタン・1級・クロ・サン・ジャック アルマン・ルソー

【2008 Armand Rousseau – Gevrey Chambertin 1er Cru Clos Saint Jacques】

ルソーのクロ・サン・ジャックは最も南側にあり、コンブ(小さな谷)の影響を受けやすい。フレッシュなラズベリーやブルーベリー。焼き栗のような香ばしいニュアンス。凝縮感があり、果実味は豊か。緻密なタンニンが骨格をつくる。ミケランジェロのダビデ像のように無駄のない筋肉美。

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南と東に向いた完璧な立地の急斜面に位置するクロ・サン・ジャックは、特級畑にふさわしいと考えられている。
そうなっていないのは、他の特級畑と離れていることと、ちょっとした政治的な経緯もあるのかもしれない。一説によると、格付けが行われた当時、この畑全てを所有していたのはムシュロン伯爵で、特級畑の申請をする書類を書くのをめんどくさがった。格付けをする会合でも伯爵は浮いており、集まりを小バカにし煙草に火をつけたため、外に追い出され、その間に決定がなされたのだという。伯爵のために特級畑を与えようというものはなく、結果、1級畑になってしまったのである。
生産者はそれぞれ斜面の上部から下部にかけて帯状に所有しており、一貫した品質のワインを生んでいる。畑の上部は白色の泥灰質で、下部は茶色っぽい粘土質になり、全体的に小石が多くみられる。この3つの土壌タイプの組み合わせと斜面の向きが、クロ・サン・ジャックを比類なき1級畑として孤高の存在たらしめる所以である。

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