ドメーヌ・ラモネと双璧を成す白ワイン最高峰の生産者の1人、ミッシェル・ニーヨン

【2015 Chassagne Montrachet Blanc – Michel Niellon】

ドメーヌの歴史は、現当主ミッシェル・ニーヨン氏の祖父レオン・ニーヨン氏が始まり。祖父レオン氏、そして父マルセル氏の代までは、3haほどの畑しか所有しておらず、ブドウは全てネゴシアンに樽売りしていました。若干14歳のころから畑で働き始めていたミッシェル氏は、1957年に畑を両親から引き継ぎ、一部のワインを友人や少数の顧客に販売することから始め、1970年代初めに『ドメーヌ・ミッシェル・ニーヨン』として、ドメーヌでの瓶詰を開始しました。
現在、所有する畑は7.5ha。バタール・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェの2つのグラン・クリュに加え、シャン・ガンなど人気の畑を含む6つのプルミエ・クリュを手掛けています。ドメーヌではミッシェル・ニーヨン氏を筆頭に、娘婿ミッシェル・クトー氏と孫のマチュー・ブレリン氏の親子3世代でワイン造りを行っています。

ミッシェル氏のワイン造りのモットーは、「古樹から収量を抑えてワインを造ること」。古樹を大切にし、収量を徹底的に抑えることで、長期熟成にも耐えうる、たっぷりと旨味を蓄えた凝縮感溢れるワインが生み出されると考えています。その為、ワインに使用するブドウは樹齢50年~60年のものを中心とし、最低でも樹齢45年以上のブドウに限ります。また、1級畑レ・ショーメでは、1922年に植樹された最も古い樹齢90年以上のブドウが使われています。

ブドウ栽培に関しては、リュット・レゾネ(減農薬法)を採用し、テロワールの特徴を尊重した、極力人の手を介さない自然なワイン造りを実施。丁寧に手摘みされたブドウは、小さなステンレスタンクとバリックを併用して発酵。新樽率は25%~50%で、約12~14ヵ月熟成されます。村名ワインに関しては、樽の香りでワイン本来の味わいが消えてしまわぬよう、新樽率は25%に抑えられています。


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