リースリングに日本の三尺を交配した国産ワイン、エーデルワイン

【2011  EDEL WEIN – 五月長根葡萄園 Riesling Lion】

初めて飲みました、リースリング・リオン。
存在すら知らなかったので勉強を兼ねて購入。結果、素晴らしいっ!の一言です。

岩手県花巻市大迫(おおはさま)の気候風土は、太古の昔より霊峰「早池峰(はやちね)」の恵みを受け、そこに暮す人々に自然の恵みと厳しさを与えつづけています。早池峰山域は早池峰国定公園の指定区域となっており、清々しく豊かな水の源ともなっています。
早池峰の自然の恵みと作り手の情熱が美味しい葡萄を育て、そこから生まれたワインもまた、奥深い神秘の味わいとなります。
岩手県の中央を流れる北上川の東部(北上山系)は、国内でも有数の古い地層であり、地中には古生代の堆積性の変成岩や、新生代の火成岩があり、土壌には石灰質が多く含まれており、弱アルカリ性の土壌が、冷涼な気候とあいまって、ミネラル感と切れのある酸味が特徴の個性豊かなワインが生み出される葡萄が栽培されています。

大迫のワインづくりは、昭和22、23年カザリン・アイオン台風が、大迫町に深刻的な被害を与えたとき、当時の県知事国分謙吉が大迫に傾斜地がおおく、また年間降雨量が少ないこと、地質的に石灰質であることに着目し、復興策の一環として「大迫町は葡萄栽培の適地である。大迫を日本のボルドーに」、と葡萄栽培を奨励したことから始まりました。
昭和25年に岩手県立農業試験場大迫葡萄試験地が創設され、県内で最初の本格的な葡萄栽培の奨励と振興が始まりました。
そして、昭和37年には町役場と農協が中心となり「岩手県ぶどう酒醸造合資会社」(現株式会社エーデルワインの前身)が設立、ワインづくりがスタートしました。何もかもが初めてのことで多くの失敗や試行錯誤が積み重ねられ、その後、葡萄品種の栽培試験や栽培農家への技術指導など、風土に適した品種の選定や園地の開墾が行なわれ、岩手の代表的な葡萄とワインの産地としての地位を確立していきました
ワイン生産を本格化するために、昭和49年に株式会社エーデルワインとなり、昭和56年には本格的なワイン専用葡萄の栽培が始まり、今ではその芳醇な味と香りのワインが、岩手県産ワイン、エーデルワインとして、全国的に人気を高めるまでになりました。

リースリング・リオンは、リースリングが白ワイン用原料としての優れた果実特性をもっている反面、収量が低くかつ不安定である欠点を改良する目的で生まれた交配品種。「三尺」とリースリングとの交配種

品種:リースリング・リオン

ワイン_日本_エーデルワイン
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魚介類を合わせるなら亜硫酸無添加ワイン、高畠ワイナリー

【2012  高畠 Winery – 亜硫酸無添加 Chardonnay】

高畠ワイナリーは1990年「観光も楽しめるワイナリー」を目指し、山形県高畠町に創業しました。世界のワイン銘醸地のうち、北緯30~50度、南緯20~40度の地帯を「ワインベルト」と呼ばれていますが、高畠ワイナリーは北緯38度、アメリカの高級ワイン銘醸地のナパバレーと同じ緯度上に位置し、100年以上も前からぶどうの栽培が行われてきました。高畠ワイナリーのワイン生産のために平成3年に高畠ワインぶどう部会が発足し、ワイン醸造用ぶどうの栽培に特化しています。

高畠町産の厳選シャルドネ品種を用いて、酸化防止剤である亜硫酸を一切添加することなく造られるワイン
ワイン中には醗酵の際に酵母が生みだす、ごくわずかな自然にできる亜硫酸しか含まれておりません。 これにより、白ワインとの相性が困難と言われていたカズノコ、イクラ、カキなどの生の二枚貝、スルメイカ、生サバなどを生の魚介類を合わせた場合でも、生臭いにおいや不快味を感じることなく楽しむことができます

注)但し、亜硫酸は発酵過程でも生成されるものなので、添加していないだけでゼロではありません。

品種:シャルドネ

ワイン_日本_高畠ワイナリー
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アルザスワインのスケールの大きさを感じさせてくれるドメーヌ、キンツレー

【2011 Riesling – Kientzler】

おすすめリースリングです。
ミネラルの粒子が非常に研ぎ澄まされていて繊細、スケールの大きさを感じます。

リボーヴィレ村の葡萄畑の中に本拠を置き、13.5ha(うち特級畑が4.4ha)の葡萄畑を代々守って来た生産者。4代目アンドレ・キンツレー氏の指導の下、5代目ティエリー氏とエリック氏の兄弟が実質の運営に当たっています。元々リボーヴィレでグロサリーとワイン事業を兼業していたのですが、3代目からはワイン生産のみに全ての心血が注がれるようになった歴史を持ちます。ドメーヌ・キンツレーの醸造所は、所有している葡萄畑の中にあります。40年ほど前に町中から畑の内の敷地に移動しました。これにより、醸造時における果汁の移動は最小限となり、広いスペースで重力移動による生産が可能となるため、果汁にダメージを与えずによりよい状態で醸造を行っています。

【栽培】
栽培はリュット・レゾネ方式で葡萄畑を管理していて、急斜面に多くの畑があるため(所有畑の90%が斜面)、手作業によるところが多く大変苦労しながらも丁寧に畑作業を行っています。畑の管理においては、収量を適正にすることと、適切な時期に収穫することを重視しています。収量は、特級畑とふつうの畑で統一しており、収量が低すぎると凝縮しすぎてしまうため、各畑に沿った適切な収量を心がけています。収穫は、各々の葡萄の適切なタイミングを目指すため1つの区画につき5回に分けて収穫を行います。結果として、収穫時期は5週間という異例な長さとなります

【醸造】
繊細でエレガントなワインを目指すドメーヌとして清掃も行き届いており、セラー内は空気洗浄もしている徹底ぶりです。アルザスでは伝統的にフードル仕込みが一般的ですが、フードル使用率を5~10%に留めています。残りは内側をタイル張りにしたコンクリートタンクとステンレスタンクを使用することでよりミネラル感を引き出しています。1つの品種で8つのタンクに分けて醸造し、タンクごとにテイスティングを重ね、最もよいブレンドを決定します。残糖をかなり残す通常のアルザスワインは酒質が重くなる傾向にありますが、キンツレーはクリアでドライな味わいに仕上げ、テロワールや葡萄の素性の良さを最大限に表現することに努めています。

【2011 Riesling – Kientzler】
異なる複数の畑から収穫されたリースリングをブレンドしています。程よい酸味がワインにボディ感を与えて います。リースリングはより上質な、洗練されたものを作ることができる品種であるとキンツレーでは位置づけ ています。

品種:リースリング

ワイン_アルザス_キンツレー

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伝統的なマクラーレン・ヴェールのシラーズ、ハーディーズ

【2008 Hardys – Oomoo Shiraz】

1853年、ハーディー社は当時23歳だったトーマス・ハーディーが「世界中で賞賛されるワインづくり」に励むべく設立されました。南オーストラリア州アデレードを流れるトーレンス川沿いのバンクサイド・ワイナリーから、今や世界80ヵ国以上の人々に愛されるワイナリーへと成長し、長年にわたり品質に優れ、一貫した味わいの価値あるワインづくりを追求しています。

”良い”という意味をもつウームーは、1870年代に最初のバンクサイド・ワイナリーでトーマス・ハーディー氏が初めてリリースした赤ワインの一つで、ハーディーズ150周年を記念して伝統的なマクラーレン・ヴェールのシラーズとして復活しました。ウームーは、南オーストラリアの中でもプレミアムな地域を表現したシリーズで、各ブドウ品種と地域がもつ独自の個性を真に反映しています。 シラーズ栽培地域として名高いマクラーレン・ヴェールで収穫されたブドウを使用しています。

品種:シラーズ

ワイン_オーストラリア_ハーディーズ

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伝説のワイン醸造家と出会い、ボルゲリの可能性に気づいたスーパータスカン

【2010 Le Volte dell’Ornellaia】

サッシカイア、グラッタマッコに並び、三大ボルゲリと呼ばれる「オルネライア」。フィレンツェの名門アンティノリが生み出した、スーパータスカンです。

ボルゲリと言えば、スーパー・タスカンの聖地とも言える場所。
かつてこのボルゲリの一帯を統治していた、ゲラルデスカ侯爵家に男系の跡取りがいなくなり、当時の当主であったジュゼッペ氏の二人の娘がアンティノリ家とインチーザ・デッラ・ロケッタ家に嫁ぎました。インチーザ・デッラ・ロケッタ家は、ボルドーを使用した元祖スーパータスカン「サッシカイア」を、一方、「ソライア」や「ティニャネロ」を造ったアンティノリ家は「オルネライア」を生み出します。つまり、サッシカイアとオルネッライアは血縁関係にあり、設立当初は、サッシカイアからオルネライアへワイン造りのアドバイスも行われていたと言います。

オルネライア社は1981年、アンティノリ家の当主ピエロ・アンティノリ氏の弟にあたる、ロドヴィコ・アンティノリ氏によって設立されました。ロドヴィコ氏は、ワインのセールスのために繰り返しカリフォルニアを訪れており、カリフォルニアでのワイン造りを考え移住します。そこでカリフォルニアワイン造りの重鎮アンドレア・チェリチェフ氏に会い、「ボルゲリは、ボルドー右岸ポムロルやサン・テミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」だと教えられます。故郷ボルゲリの可能性に気付いたロドヴィコ氏は、母から受け継いだボルゲリの土地へ戻ることとなりました。

受け継いだ土地は、沖積土や火山性土および海底土が混じり合った独特の土壌で、水はけと空気の循環が良く、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルドといった国際品種の栽培に適していました。土壌により合う品種として、ボルドー品種の樹を植樹し、オルネライアが誕生しました。

収穫は、全て手摘みで行っています。
ぶどうを丹念に選別し、独自の個性を表現できるよう各区画ごとに別々に醸造を行っています。収量を抑え、細心の注意を払われて生み出されたワインは、世界屈指のワインとして数々の賞を受賞。2001年にはワインスペクテイター誌にてTHE TOP 100 WINESにて第1位を獲得し、世界有数ワインメーカーとしての地位を不動のものにしました。

2005年からは、トスカーナの名門フレスコバルディ家が形成するテヌータ・ディ・トスカーナの傘下となっており、 現在も世界中で高く評価されています。

こちらのレ・ヴォルテは、オルネライアそのものを表現するカジュアルワイン。サンジョヴェーゼとメルロー、カベルネ・ソーヴィニョンの3品種が使用され、オルネライアに使用したバリックで10ヶ月間熟成。

品種:メルロー 70%、サンジョヴェーゼ 15%、カベルネ・ソーヴィニヨン 15%

ワイン_イタリア_レ・ヴォルテ
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