ジヴリに現れた、今後の躍進に期待がかかる注目の若手、マッス

【2015 Givry Le Creuzot Monopole – Masse】
現当主のファブリス・マッス氏で4代目。ドメーヌはジヴリの奥にあるバリゼイという村に位置し、AOCジヴリとAOCブルゴーニュを生産しています。ジヴリというマイナーな産地の生産者であることと、近年まで自社瓶詰めの割合が低かったこともあり、ほとんど知られていませんでしたが、優秀な若手生産者としてトロフィーを獲得したり、フランスのワイン評価誌でもそのコストパフォーマンスが高く評価されたりと、ファブリスの代になってから評価は急上昇中。フランスのソムリエも注目している生産者です。ワインのスタイルは、果実味重視で柔らかなタイプ。除梗は100%行い、ピジャージュはせずに醸造されます。品質と価格のバランスが非常にいいワインを生産している、今後の活躍が期待できるドメーヌです。

品種:ピノ・ノワール


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東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
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リュリーというアペラシオンを世間に知らしめた生産者、ニノ

【2015 Rully La Barre Blanc – Domaine Ninot】
その起源を1376年にまで遡ることができる古い歴史を持つワイナリー。現当主エレル・ニノ氏の曽祖父である初代ルイ・リゴー氏がフィロキセラの後に植樹し、祖父のルネ・ニノ氏が1940年代頃よりドメーヌを発展させました。ルネ氏はリュリーのアペラシオン組合の組合長を1952年から1966年まで務め、1955年には彼のワインがリュリーで初めてタストヴァンに選ばれ、リュリーというアペラシオンを世間に知らしめたという歴史も持ちます。彼はまたシュヴァリエ・デュ・タストヴァンでもありました。
現当主エレル・ニノ氏が父のピエール・マリー・ニノ氏からワイナリーを引き継いだのは2003年。娘が継いだ後も父は娘とともにワイナリーでの仕事を続けています。彼女はボーヌの醸造学校を出た後、ブラジルに半年、オーストラリアに1年、ワイナリー研修をした後、コマーシャルの勉強や他の地域のワインを学ぶためにトゥール(ロワール)に醸造学校で経験を積みました。醸造方法はブルゴーニュの伝統的なものを基としていますが、ブルゴーニュとは全く異なる品種やテロワールを見てきた経験の中から、良いと思う部分を自らのワイン造りにも活かしています。彼女はそんな自身のワインづくりを『ブルゴーニュの伝統と最新の醸造学との融合(マリアージュ)』と表現しています。
ブドウ栽培ではリュット・レゾネを実践しています。所有する畑の3分の1はプルミエ・クリュです。
彼女は、父の代では割合非常に高かったというバルク販売の比率を縮小し、自社瓶詰めの比率を高めていっています。リリースされている量が今まで少なかったこともあり、試飲会やコンクールにはあまり出展されていませんでしたが、今では『Les meilleurs vins a petits prix』などでも高く評価され、彼女のワインが年々品質向上していることを裏付けています。

品種:シャルドネ


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5世代に渡りワイン造りを営んできた歴史ある家系、フレデリック・マーク・ブーリエ

【2013 Saint-Véran – Chateau de Beauregard】

マコネのワインはシンプルで退屈なワインだと言う人がいます。確かに平坦で焦点の定まらないワインに出会うことも多い。しかし一度プイィ・フュイッセの畑を見れば、この土地の可能性にすぐ気が付くはずです。不規則に入り組んで小さな丘状になった畑が連なり、土壌はアルカリ性が強く粘土の下には石灰岩が豊富に含まれています。

ブーリエ家は5世代に渡りブルゴーニュ南部(マコネ・ボジョレ地区)において、ぶどう畑を所有し、ワイン造りを営んできた歴史ある家系。15世紀よりこの地方にその名を残し“Les Burrier”(レ・ブーリエ)と呼ばれるフュイッセ村から7kmの村にあります。マコネ・ボジョレー地区において広大かつ良質の畑を所有することで知られ、その中にはマコネ地区最高峰のひとつと名高いプイィ・フュイッセ・レ・メネトリエールやラ・マレショード、ボジョレー地区のグラン・クリュとも言える丘の斜面に位置する樹齢80年以上のムーラン・ナヴァン・ラ・サロミンなどの畑も所有しています。

常にマコネ・ボジョレー地区のリーダー的存在として、そこに生きる『テロワールの個性』を引き出すことを目指し、妥協のないぶどう栽培を徹底してきました。その姿勢は現当主フレデリック・マーク・ブーリエにより更に強固なものとなり今のブーリエ家を支えています。

リュット・レゾネを基本とし、農薬の使用を最小限にとどめ、土への風通しと水はけを考えた耕作と、樹が健康に深く、強い根を張るように一年の多くの時間を畑仕事のために費やします。現当主フレデリック・マーク・ブーリエは若くから家業であるワイン造りの道を志し、ディジョン大学醸造学科を卒業、農業技士免許を取得。その翌年にはリヨンの高等商業学校においてマネジメントを学び、1998年ルイ・ジャドに入社のちに輸出部長として、またワイン造りにも参加しながらメゾンの中心的存在として活躍し、その後1999年、父ジャック・ブーリエより家業を受け継ぎ当主となりました

またAOCプイィ・フュイッセの代表を務めるなど、地元生産者からも厚い信頼を得ながら積極的に活動を行っています。特にこの地に戻った後に彼が着手したのは『クリマ(小区画)』の地図の作成今までになく詳しい土壌調査を行い、各クリマの土壌特性が一目で分かる様な詳細な地図を仕上げました
『コート・ドールでの経験の後より“テロワール”という概念を強く持つようになった。まずプイィ・フュイッセの複雑なテロワールをしっかりと認識しなくてはいけない。この土地からはコート・ドールに比類する白ワインを造る事が可能だ』

品種:シャルドネ


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