非常に才能に溢れ、ドメーヌ・デュ・コント・アルマンの醸造責任者でもある醸造家、バンジャマン・ルルー

【2010 Auxey-Duresses Blanc – Benjamin Leroux】

バンジャマンは、非常に才能の溢れるドメーヌ・デュ・コント・アルマンの醸造責任者でもあります。ボーヌの交差点のすぐ近くにあるドミニク・ラフォンと共同の建物で、彼自身のネゴシアンとして、2007年バンジャマン・ルルーのファーストヴィンテージをスタートさせます。
彼は赤、白のブドウを独占購入、樽での購入はしません。ブドウ栽培にこだわりを持ち、畑に何度も足を運び栽培者と協力し理想とする栽培方法農薬の制限を徹底しています。畑の6割以上がリュット・レゾネ、残りはビオロジック。ビオディナミを展開するドメーヌの畑(オークセイ・デュレス)からも僅かながら、ブドウを入手しています。

アペラシオン以上のより格上の畑にに隣接し、同様の土壌基質から極めて高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。 ボルドーのシャトー・コスディストゥルネルでもワイン醸造の多くを学んでいただけに彼の造るワインは、コント・アルマン以上に完成度があります。
ネゴシアンでありながら、アペラシオンの個性を忠実に表現するフロンティア精神が形となっています。今後、彼の造るワイン達がどのようになっていくのが楽しみなバンジャマン・ルルーです。

品種:シャルドネ


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東京都港区麻布十番2-3-6
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ジヴリに現れた、今後の躍進に期待がかかる注目の若手、マッス

【2015 Givry Le Creuzot Monopole – Masse】
現当主のファブリス・マッス氏で4代目。ドメーヌはジヴリの奥にあるバリゼイという村に位置し、AOCジヴリとAOCブルゴーニュを生産しています。ジヴリというマイナーな産地の生産者であることと、近年まで自社瓶詰めの割合が低かったこともあり、ほとんど知られていませんでしたが、優秀な若手生産者としてトロフィーを獲得したり、フランスのワイン評価誌でもそのコストパフォーマンスが高く評価されたりと、ファブリスの代になってから評価は急上昇中。フランスのソムリエも注目している生産者です。ワインのスタイルは、果実味重視で柔らかなタイプ。除梗は100%行い、ピジャージュはせずに醸造されます。品質と価格のバランスが非常にいいワインを生産している、今後の活躍が期待できるドメーヌです。

品種:ピノ・ノワール


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リュリーというアペラシオンを世間に知らしめた生産者、ニノ

【2015 Rully La Barre Blanc – Domaine Ninot】
その起源を1376年にまで遡ることができる古い歴史を持つワイナリー。現当主エレル・ニノ氏の曽祖父である初代ルイ・リゴー氏がフィロキセラの後に植樹し、祖父のルネ・ニノ氏が1940年代頃よりドメーヌを発展させました。ルネ氏はリュリーのアペラシオン組合の組合長を1952年から1966年まで務め、1955年には彼のワインがリュリーで初めてタストヴァンに選ばれ、リュリーというアペラシオンを世間に知らしめたという歴史も持ちます。彼はまたシュヴァリエ・デュ・タストヴァンでもありました。
現当主エレル・ニノ氏が父のピエール・マリー・ニノ氏からワイナリーを引き継いだのは2003年。娘が継いだ後も父は娘とともにワイナリーでの仕事を続けています。彼女はボーヌの醸造学校を出た後、ブラジルに半年、オーストラリアに1年、ワイナリー研修をした後、コマーシャルの勉強や他の地域のワインを学ぶためにトゥール(ロワール)に醸造学校で経験を積みました。醸造方法はブルゴーニュの伝統的なものを基としていますが、ブルゴーニュとは全く異なる品種やテロワールを見てきた経験の中から、良いと思う部分を自らのワイン造りにも活かしています。彼女はそんな自身のワインづくりを『ブルゴーニュの伝統と最新の醸造学との融合(マリアージュ)』と表現しています。
ブドウ栽培ではリュット・レゾネを実践しています。所有する畑の3分の1はプルミエ・クリュです。
彼女は、父の代では割合非常に高かったというバルク販売の比率を縮小し、自社瓶詰めの比率を高めていっています。リリースされている量が今まで少なかったこともあり、試飲会やコンクールにはあまり出展されていませんでしたが、今では『Les meilleurs vins a petits prix』などでも高く評価され、彼女のワインが年々品質向上していることを裏付けています。

品種:シャルドネ


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