フランス・ミシュラン3つ星レストランがこぞってオンリスト、アニェス・パケ

【2014 Chassagne-Montrachet Les Battaudes Blanc – Agnes Paquet】

2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。
実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培を創業当初から実践しているのみならず、ぶどう樹を1本1本観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」にも取り組むなど地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに畑仕事に精魂込めています。
「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」という彼女の願いは叶い、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにもかかわらず、その品質に感動した「コート・ドール」、「ランズブール」、「ポール・ボキューズ」、「ジョルジュ・ブラン」といったフランス・ミシュラン3つ星レストランのソムリエ達がこぞってオンリストするようになりました。
彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。(それにしても昨今のブルゴーニュの女性醸造家達の造るワインは、頭ひとつ抜きんでているように思えます)。
「畑で自然と接するのが、なにより楽しいのです」という彼女は、休日も大自然の中をジョギングするなど、ライフスタイルそのものが自然志向です。

《Chassagne-Montrachet Les Battaudes Blanc》
2007年春、長年パケのワインの大ファンだった愛好家の友人と共同で購入した0.14haの自社畑、およびメテイヤージュで賃借している0.42haの畑より。平均樹齢15年。新樽率30%で12ヵ月間の熟成。「桁違いのミネラルに富むシャサーニュ・モンラッシェに畑を持つのが昔からの夢でした。特に、最南端のこの畑は、赤色の表土に重厚な粘土層というシャサーニュの中でも特異な土壌の畑で、醸造してみると期待をはるかに上回るミネラルが得られました」。底から力強く湧き上がってくるミネラルの旨味に圧倒される、長期熟成型のシャサーニュです。


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東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
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ドメーヌ・ラモネと双璧を成す白ワイン最高峰の生産者の1人、ミッシェル・ニーヨン

【2015 Chassagne Montrachet Blanc – Michel Niellon】

ドメーヌの歴史は、現当主ミッシェル・ニーヨン氏の祖父レオン・ニーヨン氏が始まり。祖父レオン氏、そして父マルセル氏の代までは、3haほどの畑しか所有しておらず、ブドウは全てネゴシアンに樽売りしていました。若干14歳のころから畑で働き始めていたミッシェル氏は、1957年に畑を両親から引き継ぎ、一部のワインを友人や少数の顧客に販売することから始め、1970年代初めに『ドメーヌ・ミッシェル・ニーヨン』として、ドメーヌでの瓶詰を開始しました。
現在、所有する畑は7.5ha。バタール・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェの2つのグラン・クリュに加え、シャン・ガンなど人気の畑を含む6つのプルミエ・クリュを手掛けています。ドメーヌではミッシェル・ニーヨン氏を筆頭に、娘婿ミッシェル・クトー氏と孫のマチュー・ブレリン氏の親子3世代でワイン造りを行っています。

ミッシェル氏のワイン造りのモットーは、「古樹から収量を抑えてワインを造ること」。古樹を大切にし、収量を徹底的に抑えることで、長期熟成にも耐えうる、たっぷりと旨味を蓄えた凝縮感溢れるワインが生み出されると考えています。その為、ワインに使用するブドウは樹齢50年~60年のものを中心とし、最低でも樹齢45年以上のブドウに限ります。また、1級畑レ・ショーメでは、1922年に植樹された最も古い樹齢90年以上のブドウが使われています。

ブドウ栽培に関しては、リュット・レゾネ(減農薬法)を採用し、テロワールの特徴を尊重した、極力人の手を介さない自然なワイン造りを実施。丁寧に手摘みされたブドウは、小さなステンレスタンクとバリックを併用して発酵。新樽率は25%~50%で、約12~14ヵ月熟成されます。村名ワインに関しては、樽の香りでワイン本来の味わいが消えてしまわぬよう、新樽率は25%に抑えられています。


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ミシェル・コラン・ドレジェの後継ドメーヌ、フィリップ・コラン

【2014 Chassagne Montrachet Blanc – Philippe Colin】

ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コランが2003年に引退し、ふたりの息子、フィリップとブリュノはそれぞれ独立
長男のフィリップは父ミシェルの新しい醸造施設を引き継ぎ、醸造家のジェラルディーヌ・ゴデを右腕としてブドウ栽培とワイン醸造に従事している

フィリップが所有するブドウ畑は9ha程度だが、これに加え、2.5ha分ほどのワインをネゴスとして生産。
アペラシオンは当然、お膝元のシャサーニュ・モンラッシェが中心で、ショーメ、シュヌヴォット、ヴェルジェ、モルジョなどの1級畑を所有。
サントーバンやサントネイ、マランジュにも畑をもつ。

ただし、このドメーヌでもっともきらびやかに光り輝くのは、ピュリニー・モンラッシェにあるふたつのクリマ、特級シュヴァリエ・モンラッシェと1級ドゥモワゼルだ。
シュヴァリエ・モンラッシェは一族の所有面積が計0.30haあり、このうち0.07haはいまだミシェルがワイン造りをしているが、残り0.23ha分をフィリップが栽培、醸造している

ドゥモワゼルはカイユレの南端に位置する0.6haのクリマで、小道を挟み向こうはモンラッシェ
所有者は3軒しかなく(ほか2軒はギィ・アミオとミシェル・コランの従兄弟のベルナール・コランだったが、後者は2007年にミシェル・ピカールに畑を売却)、フィリップ・コランが所有するのはこのうちの0.1ha。
年にわずか2樽しか出来ない、幻のワインである

白ワインの醸造は、アルコール発酵をステンレスタンクで始め、半分くらいまで発酵が進んだところでオーク樽に移す
気温の低いシャブリでよく見られる手法だ。
熟成期間は12〜15ヶ月。近年は228Lのブルゴーニュ樽のみではなく、400〜500Lの中樽も使い、樽香に支配されるのを避ける傾向にある。パワフルさよりもむしろエレガントなスタイル。

シャサーニュの造り手なので赤ワインの生産量も多く、こちらは柔らかな果実味とともにしっかりとした骨格が感じられるタイプである。

品種:シャルドネ


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