70年代後半と80年台前半には、素晴らしい成功をおさめたジュヴレ・シャンベルタンに4世代続く生産者、トルトショ

【1999 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St Jacques – Tortochot】

ドメーヌ・トルトショは1865年から4世代に渡りワイン造りを行うジュヴレ・シャンベルタン村の造り手です。ジェヴレ・シャンベルタン村のワイナリー労働組合会長やINAO(国立原産地統制呼称委員会)委員を努めるなどこの地のワイン造りに多大な貢献をした先代のガブリエル・トルトショが手がけたワインはロバート・パーカーが絶賛するなど高い評価を得、ジュヴレ・シャンベルタン村における有力生産者の地位を確立します。現在はガブリエルの娘であるシャンタルとブリジットが跡を継ぎ、自然に優しい栽培、テロワールの実感できる味わいのワインを志しています。

2003年からリュット・レゾネでの栽培を始めるなど環境に配慮した取り組みをはじめ、2008年にはすべての畑をビオロジック栽培に転換。2013年にはエコセールの認証も取得しております。密植率は10000本/ha。芽かきやグリーンハーヴェストなどを行い1株あたり7-8房に限定するなど細やかな収量制限を行います。

熟した健康な房のみを選別し手作業による選果。加えて、選果台での1粒1粒選別し、完璧な果粒のみが醸造に回されます。発酵前には14-15℃に冷却して低温浸漬を行います。発酵には野生酵母のみを使用、発酵開始後は1日2回の手作業によるピジャージュ。熟成に使用されるバリックは、過度に樽のニュアンスが付かないようミディアムトーストのものを使用します。瓶詰めはノンフィルターにて行われます。


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不正なブレンドにより堕ちた名声を蘇らせたジュヴレの救世主、アルマン・ルソー

【2011 Gevrey Chambertin – Armand Rousseau】

18世紀初頭、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行しており、商慣習上タブー視されていた元詰をアルマン・ルソー氏がダンジェルヴィル、グージュ、グリヴォらと組織を結成して1915年頃に実現。ネゴシアンに樽で売るのをいち早く止めてブルゴーニュワインの品質向上に大きな貢献をした。2代目のシャルル氏は、1959年当時には6haだった所有畑を14haまで拡大。所有面積の半分以上の8haをグラン・クリュが占める。醸造や栽培の実務はすでに10年以上前から息子のエリック氏に譲っており、本人は来客を案内するドメーヌの顔として元気に活躍中。ドメーヌ・アルマン・ルソーにとってワイン造りとは、「こちらがアペラシオンの特徴を表現するものではなく、土壌の方から語りかけてくるものである」という。その言葉を体現するかのように、土壌本来の力に任せるため20年前から肥料を使用していない。数年前よりリュット・レゾネに切り替え農薬もボルドー液や硫黄など昔から伝わるものを選ぶ。収量は毎年行なう摘芽と摘房で25~35hl/kaに抑える。新樽率は35%から、100%新樽のシャンベルタン、クロ・ド・ベーズ、クロ・サン・ジャックまで、格付にとらわれずワインの特徴によって使い分ける。

《Gevrey Chambertin》
村落南部、74号線より内部の複数のパーセルをアッサンブラージュして造る別格のジェネリックワイン。

品種:ピノ・ノワール


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進化を続ける最高峰ジュヴレ・シャンベルタンの造り手、アラン・ビュルゲ

【2003 Gevrey Chambertin 1er Cru Les Champeaux – Alain Burget】

先代のAlain Burguet / アラン・ビュルゲ氏が1974年に設立したドメーヌ。当時はわずか2.1haの小さなドメーヌとしてスタート。2011年に息子のEric & Jean Luc / エリック&ジャン・リュックの兄弟がドメーヌを引き継ぎ当主となる。91年に逝去した父の遺産となる畑など、設立より除々に畑を買い足し、現在は7haを所有。先代アランの頃より有機栽培に力を入れ、この村における有機栽培のパイオニア的な存在。認証取得はまだ行われていないが、1977年からリュット・レゾネ、2012年からビオロジック、2013年からビオディナミへ転換した。

その「自然との共存」と言うコンセプトは醸造の過程においても変わらない。限りなく自然に任せる事をモットーとし、最低限の人的介入のみを行っている。ギュイヨ・サンプル、リュット・レゾネ、除草剤、防腐剤等の不使用、有機肥料のみを使用。平均28〜30 hlと言う低収量(最もこれは所有する区画が古樹である為、自然に低収量となる)。しかしながら、これ以上の低収量はブドウ本来の生育バランスを崩すとして行っていない。

葡萄は100%除梗し、その後軽く破砕。自然酵母のみでホーローを貼ったコンクリートタンクにて醗酵を行う。補酸と補糖は行わない。また初期段階での温度調節は行わず、自然に醗酵が始まるのを待つ。バラつきがあるために醗酵がゆっくり進み、よりアロマティックなワインとなる。最高温度32度で約2週間〜3週間の醗酵。その際、ルモンタージュは行わず、最低限のピジャージュのみ。その後、アリエ産(Farnçois Frères)の樽にて熟成。アペラシオンにもよるが20〜24ヶ月の熟成。マロラクティック発酵終了後、1回目の澱引き、その後ビン詰め前にもう1回行い、無清澄・無濾過で瓶詰め。

<Jean Luc Burguet / ジャン・リュック・ビュルゲ>
ボーヌの醸造学校にて農業適正資格(CAP)取得、農業適正資格課程(BEPA)修了、農業栽培責任者資格課程(BPREA)修了。カリフォルニアのオー・ボン・クリマとドメーヌ・ドニ・バシュレで醸造過程を学ぶ。1997年からドメーヌに参画。

<Eric Burguet / エリック・ビュルゲ>
ボーヌの醸造学校にて栽培・醸造&マーケティング高等教育課程(BTS)修了。ドメーヌ・アンリ・グージュで醸造過程を、アントナン・ロデでマーケティングをそれぞれ学び、1999年からドメーヌに参画。

《Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Champeaux》
区画:村最北に位置する1級畑レ・シャンポー。
醸造:醸造:畑で選果しながら収穫し、選果台で二度目の選果、除梗後に三度目の選果を実施。20ヶ月に及ぶ長い熟成。


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