ビオディナミ実践団体にシャンパン生産者として初めて加入が認められたRM、フランソワーズ・ベデル

【2004 Francoise Bedel – L’Ame de la Terre Extra Brut Millésime】

フランソワーズ・ベデルがもともとビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず深く悩み続けた末、最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)によって完治しました。「世界の見方が変わりました。それで、ぶどうにも同じことがいえるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」。そのヴァンサンもツィント・ユンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミ修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパン造りに情熱を注いでいます。
ルロワ女史やルフレーヴ女史と日々情報交換しているフランソワーズは、彼女たちの主催するビオディナミ実践団体「BIODYVIN」に、シャンパーニュの生産者として初めて加入が認められました
真のビオディナミストとして驚異的なまでに畑に手を尽くす彼らこそ「求道者」の名にふさわしく、その結晶たる彼らのシャンパンは、魂がしびれるほどの感動作であります。

《ラム・ド・ラ・テール ブリュット ミレジム》
ピノムニエ60%、シャルドネ30%、ピノノワール10%のブレンド。樹齢25~60年。5%を樽発酵&熟成。ドザージュは1.6g/l。「ラム・ド・ラ・テール」は「大地の魂」の意。


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アンリオのコート・デ・ブラン地区栽培長を10年間にわたって務めたRM、ミッシェル・ロクール

【2007 Michel Rocourt – La Rose du Mesnil Blanc de Blancs Brut Millésime】

「アンリオ」のコート・デ・ブラン地区栽培長を10年間にわたって務めたミッシェル・ロクールが、1975年にメニル・シュル・オジェ村に設立したRMです。(尚、彼の父マルティアル・ロクールは、「アンリオ」のレジスール(栽培・醸造すべての総責任者)を務めました)。2000年より娘婿のダミアン・グレザックが参画し、2007年、奥さんのフローレンス・ロクールとともに正式にメゾンを継承しました。
コート・デ・ブラン南部、互いに隣接する3つのクリュ(特級ル・メニル・シュル・オジェ、一級ヴェルテュス、一級ヴィルヌーヴ・レンヌヴィル・シェヴィニー)に合計7ヘクタールの畑を所有しており、その全面積でシャルドネを栽培しています。
ダミアンはコート・ド・ブランにおけるリュット・レゾネ栽培の草分けのひとりで、2000年の参画当初より、化学肥料や農薬を極力使用しない栽培を実践しています。
「栽培も醸造も、できるだけ人間の手を入れず自然に行うことを心がけていますが、ぶどうが病気になりそうな場合などは、予防や手当てをしてあげる思いやりが必要だと考えています。ぶどうも人間と同じ生き物ですので、健康なのはもちろん、いつもきれいでいたいと思うはずです」。
趣味も庭仕事というグレザック。彼と話していると、自然や畑、農作物への愛情がひしひしと伝わってきます。
「美味しいのはもちろんですが、飲んでくれた方が健康で、幸せな気持ちになれるようなシャンパンを造りたいと思っています」。
彼の作品はこれまで、お父さんの代から続く約2000人のフランス人顧客を中心に販売されてきましたが、メゾン継承をきっかけに輸出にも目を向けてくれるようになり、瞬く間に8ヵ国のインポーターが名乗りを上げました。

《La Rose du Mesnil Blanc de Blancs Brut Millésime》
ヴェルテュス産のシャルドネ100%。平均樹齢40年。ドザージュは4g/l。エッチングボトルです。

品種:シャルドネ 100%


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雄大で活力溢れるピノ主導のキュミエール村の象徴、ルネ・ジョフロワ

【2004 Rene Geoffroy – 1er Cru Cumieres Millesime】

アンボネイ村、ブージイ村などの特級村に決して負けないピノ・ノワール造り出すキュミエール村で、その歴史を1600年台まで溯れる生粋のシャンプノワ・ファミリー。若き当主、ジャン・バティスト・ジョフロワ氏は、「ドメーヌは、畑での作業が命」と言い切る。「ネゴシアンとは違い、葡萄の栽培に失敗したとしても、他の栽培家から購入できるわけではないから、当然畑での作業にもっとも力が入る。」自然堆肥、天敵虫の活用によって、15年前からほぼオーガニック。キャノピー対策も万全で、日照と風通しを十分確保するための葉落しなど、実にきめ細かく畑を管理している。収穫に際しては、熟した葡萄だけを摘み取るために、全ての区画の収穫を1週間おきに3回行うというこだわりよう。キュミエール村のテロワールの特徴は、抜群の日照量である。毎年シャンパーニュ地方324村の中で、一番最初にバン・ド・ヴァンダンジュが出ることからも実証される。村全体が東南向きの斜面で、マルヌ川の反射光が寒い日の温度を和らげてくれる。「山と川に囲まれたオーブンのような」地形である。ドメーヌが所有する斜面中腹以上で栽培されるピノ・ノワールによるキュミエール・ルージュは、しばしばアイ村産やブジー村産をも凌駕する。この素晴らしいテロワールから得られる黒葡萄は、凝縮感そのもの。

《1er Cru Cumieres Millesime》
ピノ・ノワール71%、シャルドネ29%。樽熟成、ドザージュ2g/ℓ、最低でも12ヵ月寝かしてから出荷する。味わいの豊かさと同時に、きびきびとした溌剌感が特徴。洋梨のドライフルーツ、アーモンド、ハニー、オレンジピール、スパイス、ハーブの複雑でリッチなワイン。


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