モンタルチーノ地区で最も古い生産者、カステッリ・マルティノッツィ

【2012 Castelli Martinozzi – Brunello di Montalcino】

モンタルチーノ地区で最も古い生産者の一つである「カステッリ・マルティノッツィ」社は、オルチア渓谷の西側の斜面を越えた緩やかな丘の頂きに立っています。
この素晴らしい立地条件により、同社からは渓谷を見渡す大パノラマが堪能できます。何世紀にも渡りその名は受け継がれ、現在家族の住宅に隣接するチャペルには何世代ものマルティノッツィ家の墓地があります。住宅へのメインゲート脇の古い時計台の鐘の音は、何世紀もの間渓谷にこだましています。一家の暮らしはワイン造りとオリーブオイル造りに支えられています。
現オーナーの孫にあたるフェデリコ氏を中心とし、年々品質を向上させることに成功してきています。

ワインセラーは非常に古く、今も尚自然の熟成サイクルを忠実に守り続けています。ワインはただ寝かされるだけでなく、定期的に品質をテスト、味見による官能検査が行われます。
より良く成長させるためには、樽を移し変えることもあります。樽に入れてから4年後、伝統の厳しい基準を突破して、生産者組合とイタリア商工会議所の承認が得られて初めて、“ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ D.O.C.G. ”を名乗ることができます。

———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————

自然に対しての謙虚な心が産み出すブルネッロ、サリクッティ

【2008  Brunello di Montalcino Piaggione – Salicutti】

ブルネッロの畑に囲まれ、日々をワイン造りに捧げるフランチェスコ氏。ブドウ樹が深く根をはるようにしっかり地面を掘り下げ、肥料はミルクがビオに認定されているモンタルチーノの牛の堆肥を使用します。畑の畝には、15種類ほどの草花の種をまき、ブドウ樹と競争させ、刈り取られた後は土のミネラル分を補う役目となるのです。醸造は2003年から自然酵母を使用。最新の醸造設備をそろえているわけではなく、有名なエノロゴを雇っているわけではありません彼のワイン造りは「ワインを生み出してくれる自然に対しての謙虚な心」のもと行っているだけなのです

オーナーのフランチェスコ氏の人柄をひとことで表現するならば、「生真面目で控えめな農夫、そしてチャーミングな紳士」という言葉が良く合います。そんな彼の人柄は人々を魅了し惹きつけます。また、ワイン造りにおける謙虚で生真面目な姿勢とワインの魅力に引き寄せられ、彼の門をたたく造り手も少なくありません。「サン・ジュゼッペ」のステッラ・ディ・カンパルトもその一人です。

彼のワインの最大の特徴が 「瓶熟成で飛躍的に素晴らしく成長を遂げる」ということ。それ故、その年のワイン・コンクールなどへの出展にはあまり気が進まないといいます。彼は「出荷されるまで」ではなく、「その後ゆっくりと瓶の中で熟成を遂げる」ワインを見ているのです。数あるブルネッロの中でもしっかりとした特色をもった数少ない造り手の一つとして揺るぎ無い地位を築いているサリクッティ。

【Brunello di Montalcino Piaggione】
醗酵:ステンレス・タンク(天然酵母にて)/主醗酵後、ステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵
熟成:オーク樽熟成 36カ月(500L?4000L)/12カ月を500Lと1000Lで熟成、その後2000Lで12カ月、4000Lで12カ月熟成/瓶熟成 8カ月以上

品種:サンジョベーゼ 100%

IMG_1075
———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————

小樽を用いる現代的なブルネッロで人気の生産者、シロ・パチェンティ

【1999  Brunello di Montalcino – Siro Pacenti】

蔵元で瓶詰めをスタートした1988年からガンベロ・ロッソでトレ・ヴィッキエーリを獲得し、話題の的になったモンタルチーノの造り手といえば、「シロ・パチェンティ」です。現当主のジャンカルロ・パチェンティ氏は、自身が本格的にワイン造りの道に入るにあたってボルドー大学醸造学科に入学し、そこでイヴ・グロリエ教授によるボルドー品種をベースにした醸造法「グロリエ・メソッド」を学んだそうですが、このお国違いの醸造法を自らの地でサンジョヴェーゼに応用させられたあたりが、ジャンカルロ氏の力量だと言えるのではないでしょうか。

22haのブドウ畑にはサンジョヴェーゼのみが植えられており、そのうち10%の畑のブドウ樹は、5年ごとに植え替えられるといいます。また、ほとんどのブドウは樹齢20年以上のものであり、全体のほぼ半分の面積である10haの畑には、樹齢30年を超える樹が植えられています。

ラベンダーの香りが漂う小道を登って辿り着くパチェンティのセラーには、「ブドウの品質を完璧に保つため」に誂えられた醸造用設備が並び、熟成庫はミニマルかつ技術的にしっかりと整備された状態になっています。

【Brunello di Montalcino】
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは年間約30,000ボトル生産されており、熟成はフレンチ・バリックにて24ヶ月。

品種:ブルネッロ

IMG_1006
———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————