サン・トーバンの最も偉大な造り手マルク・コラン氏の妹が嫁いだドメーヌ、クリスチャン・ベルジュレ

サン・トーバン村の6km西、ノレ村に1900年から続くぶどう栽培家で、1969年、前当主クリスチャン・ベルジュレのもとに、サン・トーバンで最も偉大な造り手と言われたマルク・コラン氏の妹ベルナデットが優良な畑とともに嫁いで来たのを機に、自社ビン詰めを開始しました。
2000年に、娘のクロティルドが継承。以来、5代目当主としてドメーヌを運営しています。
「素晴らしいポテンシャルを持った畑ですので、できる限り無農薬に近い栽培を実践しています」。
「私自身が飲みたいと思うワインを造ることを心がけています。私はお料理が趣味なのですが、いつも私のワインを合わせて美味しく楽しんでいます。趣味なのか仕事なのか分からないわね(笑)」。
「白ワインは、サン・トーバンもシャサーニュ・モンラッシェも、まず美しい酸があること。そして、それに負けない豊かな果実味と、たっぷりとしたミネラル(塩味)があることが大事です。赤は、繊細でしなやかなスタイルが好きです。シャサーニュ・モンラッシェの赤は、コート・ド・ニュイの赤のように厳格ではなく、同じコート・ド・ボーヌでも重厚なボーヌやポマールとはまた違って、絵画でいえばルノワールのような、音楽で言えばジャズのような、柔らかな色彩性と快楽性に溢れるワインです。自由な発想で造る創作料理と合わせると、ワクワク感が増幅して、とても幸せな気持ちになりますよ」(以上、クロティルド・ベルジュレ)。