カリフォルニアでのブルゴーニュ品種の最高傑作と言われるワイナリー、デュモル

ケリー・マーフィーとマイケル・ヴァーランダーの共同経営で、ワインメーカーはパーカーにより「Wine Makers of the Year」に選ばれ、「神の手を持つ」と呼ばれるアンディ・スミス。
現在ケリー・マーフィー氏はリタイヤし、トム・ピルズベリー氏が共同オーナーの一人となっています。
ソノマのロシアンリバーヴァレーを中心に、最高の畑のみのぶどうを使って造り出すワインは、1996年設立ながら、既に「カルトワイン」と評価され、アメリカのオークションの常連。入手困難なワインの一つとされています。
パーカーはほとんどのワインに毎年90点以上をつけており、「私の愛するワイナリーの一つ」と評しています。
25エーカーの環境保全型農法(Sustainable Agliculture)を実践する自社畑を所有。その他評価の高い栽培家からもぶどうを購入しています。

《ワイン・メーカー、神の手を持つ男 アンディ・スミス》
デュモルのワインメーカーは神の手を持つ男と言われるアンディ・スミス。スコットランド出身の彼は、ニュージーランドマーティンボロにあるプレミアムワインを産出するニール・マッカランの元や、オーストラリア、アルゼンチンのワイナリーで活躍しました。
その後、カリフォルニアでは、パーカーポイント100点を連発するポール・ホブスの片腕としても多くの技術をものにし、カレラのジョシュ・ジェンセンやオー・ボン・クリマのジム・クレンデネンらも含めた大勢のピノ・プロデューサーから一目置かれるリトライの醸造家のテッド・レモンの元や、ジェムストーン、ラークミードでも活躍しました。
しかしながら彼の名を一躍有名にしたのが、2000年から参加し、今では経営にも携わるこの「デュモル」です。彼が手がけるデュモルの各作品はパーカーから「カリフォルニアで最もお気に入りワインのひとつ」とハイスコアとともに絶賛されました。これにより、アンディ・スミスはカベルネ、ピノ、シャルドネ、シラーの計4品種にわたってパーカー 95点以上を獲得するというまさに「神の手を持つ男」として広くその名を轟かせています。
遂にロバート・パーカーはアンディ・スミスを、国際的な名声を得ているヘレン・ターリーやマーク・オーベール、ミシェル・ロランそしてポール・ホブスなどの有名ワインメーカー同様に世界で最も影響力をもつワインメーカーとして2005年に「WineMakers of the Year」に選出しました。2010、2011のエステートシャルドネはパーカー評で2年連続全米シャルドネ2位を獲得するなど、アンディ・スミスの快進撃が続いています。また、2014年ヴィンテージよりついにカベルネ・ソーヴィニヨンもデビューしました。