ブラン・ド・ブランのお手本のようなシャンパーニュを生み出す、ギィ・ラルマンディエ

シャルドネの聖地、コート・デ・ブランで、もっとも美しい景観をたたえるクラマン村に多くの畑を所有。クラマン村はブルゴーニュのコルトンの丘に似た形をもち、丘をぐるりと取り囲んだ東向きの斜面と南向きの斜面があります。

シャープなブラン・ド・ブランを産み出すアヴィズ村、オジェ村、ル・メニル村といった村では表土の浅い東向き斜面であるのに対して、クラマン村はやや厚めの表土と南向きの斜面を持つため、シャープなキレをもちながらも豊かな果実味と柔らかさをもつブドウを産み出します。

本拠のあるヴェルテュ村は、コート・デ・ブランの格付村の中では唯一ピノ・ノワールの栽培が許された村で、粘土の表土が多い一部の区画から優れたピノ・ノワールを産み、ギィ・ラルマンディエでも0.7haのピノ・ノワールの畑を持っています。

クラマン村はコート・デ・ブランの中でも最も日照に恵まれる丘のため、品質の安定感は随一。2000年度にはヴィナリースのコンテストでもクラマン・ブラン・ド・ブラン・ブリュットが最優秀賞を獲得しました。

村名を名乗り、テロワールを表現するのはレコルタン・マニピュランの特権ですが、彼らはクラマン、ヴェルテュの両村において大成功を収めています。