2009 ヴォーヌ・ロマネ・1級・レ・ボーモン エマニュエル・ルジェ

【2009 Vosne Romanee 1er Cru Les Beaumonts – Emmanuel Rouget】

ヴォーヌ・ロマネとフラジェ・エシェゾーに跨る「美しい山」。ルジェの所有はグランクリュ「エシェゾー」の上部に広がる「レ・ボーモン・バ」の区画で、広さは約0.27ha。

《Les Beaumonts》  ブルゴーニュの地図へ
斜面上部にある3.59haのレ・ボー・モン・オーから始まって、斜面の下方にあるレ・スショとエシェゾーに接するところまで続く。この畑の下部レ・ボー・モン・バ(7.8ha)はヴォーヌ・ロマネとフラジェ・エシェゾーの村境をまたぐようにしてあり、飛びぬけて優れたワインを生み出す。
加えて、1.79haの村名格ヴォーヌ・ロマネの区画と、0.58haのフラジェ・エシェゾー側にある小区画ボー・モン・オー・ルジョがある。この2つの区画は、場所が斜面の上方すぎて、表土が薄いうえに風の影響も受けやすく、涼しすぎるため村名格に留まっている。

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東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
Instagram:https://www.instagram.com/azabu_bar_groom/
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食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
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2011 ヴォーヌ・ロマネ エマニュエル・ルジェ

【2011 Vosne Romanee – Emmanuel Rouget】

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偉大なる叔父からワイン造りを学び、その哲学を受け継ぐドメーヌ、エマニュエル・ルジェ

あのアンリ ジャイエ氏を叔父に持つエマニュエル ルジェ氏は、偉大なる叔父からワイン造りを学びました。叔父の教えを尊重し、最高品質のものを造るという姿勢のエマニュエル氏のワインは、その外見とは裏腹に非常に繊細で芸術とも言える出来上がりになっています。また、同じく叔父のジョルジュ ジャイエ氏の畑を分益小作してのワイン造りも行っています。2人のワインの違いはテロワールよりも樽の使い方にあり、畑の位置や耕作、醸造などはほぼ同じですが、ジョルジュ氏のワインは新樽が使われていません。葡萄栽培に関してもアンリ ジャイエ氏の哲学を受け継ぎ、葡萄は出来るだけ自然な方法で育てること、葡萄の収穫は早すぎても遅すぎてもいけないので、その年にとって適切な収穫時期を見極めること、収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。
畑仕事を重視するルジェ氏の手は荒れてゴツゴツとしていて固く、まさに農民の手です。 収穫は全て手摘みで、「ピノ ノワールのワインに葡萄の梗を入れるなど考えられない」と言うエマニュエル氏は除梗を100%行っています。アルコール醗酵前に5~7日間低温浸漬をし、アロマとピノ ノワールの色を引き出します。アルコール醗酵にはコンクリートタンクを使い自然酵母で15~20日間行われ、約18ヵ月樽で熟成させてから軽めに清澄をし、フィルターにはかけずに瓶詰されます。

2009 エシェゾー エマニュエル・ルジェ

【2009 Echezeaux – Emmanuel Rouget】

《Echezeaux》  ブルゴーニュの地図へ
40ha近い畑が均質でないのはあきらか。エシェゾーを構成する様々なテロワールの間には明らかな差異がある。北部と南部の差もあるが、もっとも顕著なのが斜面上部と下部の差で、上部では硬い岩の上に薄い土壌がのっているのだが、下部では粘土が多く含まれる肥沃な土壌になっている。

11のリュー・ディ(小区画)は以下の通り。

⇒「Les Beaux Monts Bas」(レ・ボー・モン・バ) 1.27ha
この畑のほとんどは1級畑に格付けされているが、レ・ロアショスとレ・クリュオの上方にあるほんのわずかな土地は特級畑に含められている。

⇒「Les Champs Traversins」(レ・シャン・トラヴェルサン) 3.59ha
斜面やや上方にあって石灰岩と砂が混じったレ・シャン・トラヴェルサンからは、軽く繊細なエシェゾーが産まれる。最大の所有者はA.ビショー(ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン)で、デュジャックが続く。J.カシュー、A.F.グロ、F.ラマルシュ、コント・リジェ・ベレールもわずかだが所有畑を持つ。

⇒「Clos St-Denis」(クロ・サン・ドニ) 1.80ha
モレ・サン・ドニにある特級畑と混同してはならない。ただ、名前の由来が同じなのは明らかで、ともにかつて聖ドニの参事会の所有だったからである。南北の端を接しているのはヴォーヌ・ロマネ・レ・スショの下部とエシェゾー小区画のレ・トゥルーで、あまり理想的な位置ではない。所有者はF.ラマルシュ、H.ジャイエ / E.ルジェ、DRC、フォレなどである。

⇒「Les Cruots / Vignes Blanches」(レ・クリュオ / ヴィーニュ・ブランシュ) 3.29ha
2つの名前は白亜が多く含まれていることを意味しており、この畑には以前白ブドウが植わっていた。表土はとても痩せていて小石が大量に含まれている。アンリ・ジャイエがこの区画のブドウを熱烈に愛していたことで知られている。生産者にはR.アルヌー(現在はアルヌー・ラショー)、J.カシュー、J.グリヴォ、F.ラマルシュ、コント・リジェ・ベレール、H.ジャイエ / E.ルジェなどである。

⇒「Echezeaux du Dessus」(エシェゾー・デュ・ドゥス) 3.55ha
特級エシェゾーの心臓部にあたる区画で、グラン・エシェゾーのすぐ上に位置し、レ・クリュオ、レ・ロアショスといった優れた区画と同じくらいの標高にある。生産者はR.アルヌー(現在はアルヌー・ラショー)、ジャン・マルク・ミヨ、ジャイエ・ジル、モンジャール・ミュニュレ、ドメーヌ・デ・ペルドリ、セシル・トランブレなどがいる。

⇒「Les Loachausses」(レ・ロアショス) 2.49ha
名前は「水はけの悪い土地」という意味で、特級にふさわしいかは疑問もある。とはいえ、この区画は高く評価されるエシェゾー・デュ・ドゥスとレ・クリュオに挟まれている。グロ家の人々がこの区画を所有している。
(※)グロF&Sは、納得できるブドウが出来るまではと2002年のヴィンテージまで20年以上エシェゾーを造っていなかった。2002年からエシェゾーの畑のブドウは3つに分けられ、1つはベルナールがグラン・クリュとして納得いくものをエシェゾーとしてリリース。一つはグラン・クリュとして醸造するが納得いかなかったものは格下げしてヴォーヌ・ロマネ・1級としてリリース。それ以外は全てヴォーヌ・ロマネにブレンドして使われている。

⇒「En Orveaux」(アン・オルヴォー) 5.03ha
オルヴォーの下部は特級畑、残りはヴォーヌ・ロマネの1級畑に格付けされている。岩の上にのっている表土がほとんどないため、骨格のしっかりしたミネラルに富むワインを産み出す。所有者はJ.Y.ビゾ、クリスチャン・クレルジュ、コカール・ロワゾン・フルーロ、ドメーヌ・デュージェニー、フェヴレなど。

⇒「Les Poulailleres」(レ・プレレール) 5.21ha
エシェゾーの畑の中では優れた立地の一つとして広く認められており、グラン・エシェゾーのすぐ上に位置する。この区画のほとんどがDRCの所有であることも、その評判の一つである。表土が薄いため、暑く雨の少ないヴィンテージには苦労を強いられるが、冷涼な年にはグラン・エシェゾーより早く熟す。

⇒「Les Quartiers de Nuits」(レ・カルティエ・ド・ニュイ) 1.13ha
エシェゾーの最下部にあり、土壌は比較的肥沃である。そのためこの小区画の大半はヴォーヌ・ロマネ村名格で、北東の角だけが特級畑に格付けされている。格付け両者のワインに差はあるのだが、何が原因なのかは判然としない。生産者はJ.カシュー、ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール、ドメーヌ・デ・ペルドリ、ファブリス・ヴィゴなど。

⇒「Les Rouges du Bas」(レ・ルージュ・デュ・バ) 4.00ha
この小区画はエシェゾー・デュ・ドゥスのすぐ上から斜面を登るように伸びており、レ・ボーモンの1級畑部分と隣接している。土の下に横たわるのは分厚いプレモー石灰岩で、表土がほとんどない。そのためエレガントでミネラルに富んだエシェゾーを生む。生産者はメオ・カミュゼ、モンジャール・ミュニュレ、ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール、ダニエル・リオンなど。

⇒「Les Treux」(レ・トゥルー) 4.90ha
特級水準に満ちているかに疑問を感じる人もいる区画ではある。グラン・エシェゾーの南隣であるものの、隣人のような高貴さは備わっていない。土壌は比較的深く、水分含有量も多めである。生産者はモンジャール・ミュニュレ、エマニュエル・ルジェ、コンフュロン・コトディド、ミシェル・ノエラなど。

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