伝統と革新、力強さと優しさが同居した無二のワイン、ジャン・タルディ

ジャン・タルディ・エ・フィスは、ブルゴーニュ地方きっての銘醸地ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、創業者のヴィクトル・タルディから3代にわたって受け継がれている家族経営のドメーヌです。現在は、当主ギヨーム・タルディが2003年からワイナリーを引き継ぎ、高品質のワイン造りに日夜励んでいます。
近年は国内外に着実にファンが増え、コート・ドールのトップドメーヌとして評価されてきました。イギリス、アメリカ、カナダやヨーロッパ各国、そして日本と、生産の大半は世界中に輸出され、フランス国内では優良ワイン専門店とレストランが主な顧客となっています。Plaza Athénée(プラザ・アテネ)、Georges Blanc(ジョルジュ・ブラン)、Lameloise(ラムロワーズ)など名だたる3つ星店をはじめ多くの著名なレストランでオンリストされています。

《創業者ヴィクトル・タルディ》
ドメーヌとしてのタルディ家のはじまりは、ヴォーヌ・ロマネの隣のフラジェ・エシェゾーからでした。ワイン造りを始めたのは現当主の祖父にあたる、ヴィクトル・タルディで、当時は自らの畑を所有しておらず、1920年から1945年まで作業員として、ヴォーヌ・ロマネ村の名士カミュゼ家(現在のドメーヌ・メオ・カミュゼ)でワイン造りをしていました。そして第二次世界大戦後、このカミュゼ家とのメテイヤージュ(分益小作賃貸契約)がはじまり、ドメーヌ・タルディが誕生しました。
当時、カミュゼ家に畑を任されていたのは、ヴィクトル・タルディや、今では伝説のワインメーカーとなったアンリ・ジャイエを含め4名のみだったことは有名です。

《ドメーヌの名声を確立したジャン・タルディ》
1966年に、先代の後を引き継いだジャン・タルディは、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・ブド、ヴォーヌ・ロマネ1級レ・ショームやクロ・ヴージョ特級を中心に、メオ・カミュゼ家とのメテイヤージュを継続しながらも、1981年からドメーヌの拡大に尽力し、パストゥグラン、シャンボール・ミュジニー(1984年)、ニュイ・サン・ジョルジュ(1989)、ヴォーヌ・ロマネ(1999)やエシェゾー特級(2002)を次々と入手し、ドメーヌを拡大していきます。
ワイン造りにおいては、メテイヤージュの関係もありメオ・カミュゼで働いていた際のアンリ・ジャイエからブドウ栽培とワイン醸造のノウハウを習得、偉大なワインの数々を世に送り出し、名実共に一流ドメーヌの仲間入りを果たしました。

《ドメーヌをけん引する、現当主ギヨーム・タルディ》
ジャン・タルディの息子ギヨームは、ボーヌの醸造学校、また、ディジョン大学で醸造学を学んだのち、オーストラリアで修行を積んだ生粋のワインメーカーです。
1997年、ギヨームは勉強を続けながらもドメーヌに参画する事を決意し、2000年にドメーヌに戻ります。そして偉大な父のもとで2001年からドメーヌの醸造を担当、2003年からはワイナリーの全てを引き継いでいます。
2007年のメオ・カミュゼ家とのメテイヤージュ契約の終了とともに、該当する畑がドメーヌ・メオ・カミュゼに返却されたので、ギヨームは、父が始めたドメーヌの拡大を継続しました。
フィサン(2006)、ジュヴレ・シャンベルタン(2007)、オート・コート(2008)やニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・ザルジラ(2010)を購入し、ドメーヌのポートフォリオを強化しました。現在は4.65haを所有し、年間約22,000~25,000本を生産しています。
さらに近年、ヴォーヌ・ロマネの県道沿いに位置するドメーヌに隣接したピノノワールの区画を新たに購入し、ピノノワール100%のコトー・ブルギニヨンと言う新キュヴェにも挑戦しています。

2005 シャンボール・ミュジニー・レ・ザテ ジャン・タルディ

【2005 Chambolle Musigny Les Athets – Jean Tardy】

(畑)0.32ha所有。泥土を含んだ粘土石灰質土壌。
(葡萄)1929年と1965年に植樹。ギュイヨ・サンプル仕立て。平均収量40hl/ha。リュットレゾネ。手摘み。
(醸造)100%除梗。果実はほとんど破砕せず、10℃で7日間の低温浸漬。発酵の間、櫂入れはあまりしない。発酵後、ルモンタージやピジャージュを優しく行いながら、32℃で約5日間の果皮浸漬。澱引きせずに、16~20ヶ月の樽熟成(新樽比率25~35%)。

>> ジャン・タルディについて


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