1996 クリュッグ ブリュット・ミレジメ

【1996 Krug – Brut Millesime】

メゾン クリュッグのヴィンテージは、その年の特徴を称える存在です。クリュッグ ヴィンテージは単一年のブドウだけで造られた最も表情豊かなワインをブレンドし、さらにセラーで10年以上熟成させることでその魅力を際立たせます。クリュッグ ヴィンテージはクリュッグが表現するその年の音楽にも例えられ、一つとして同じものはありません。
1996年はシャンパーニュ地方でも極めて特別な一年となりました。それゆえに、その年のシャンパーニュは20世紀最高のヴィンテージと讃えられ、伝説的な1928年とよく比較されます。
メゾン クリュッグでは、客観的に厳しく物事を捉えることで知られたポール・クリュッグ2世でさえ、クリュッグ 1996は「1928年の再来」になると言い残しています。
さらに、クリュッグ 1996はポール2世とアンリとレミの兄弟、そしてオリヴィエの3世代のクリュッグ一家が一緒にブレンドした最後のヴィンテージとなりました。

1996年は、さまざまな要素がクリュッグならではの卓越した技術力と共鳴し合って鮮烈なコントラストを生み出し、この特別なヴィンテージの味わいと香りを決定づけました。1996年は非常に気温差の激しい一年で、雨の多い冬に続いて、2月には広範囲で霜が降り、乾燥した春へと向かいます。夏は焼けるような暑さと激しい雨が交互に続きました。収穫が近づく頃には、日中は陽気で暖かく、夜は非常に寒くなりました。つまり、良質なブドウのための理想的な条件が整っていたのです。1996年は、シャンパーニュ地方の歴史に残る一年となりました。
クリュッグ 1996は、特別な一年を鮮やかに表現しています。
1996年に収穫されたブドウから生まれたワインは究極の新鮮さを備え、見事なまでのバランスと可能性を秘めていました。
最終的な構成は、ピノ・ノワール(48%)とシャルドネ(31%)、ムニエ(21%)となっています。
通常、クリュッグ ヴィンテージはセラーで10年間熟成させてから出荷されますが、メゾンではごくわずかな本数のボトルを残し、将来のために最適な条件で熟成を続けるシャンパーニュがあります。このようなクリュッグ ヴィンテージは、バックヴィンテージと呼ばれています。
ブレンドから20年もの間、セラーで熟成させることでバランスと繊細さが育まれ、クリュッグ 1996バックヴィンテージに芳醇さや香り、豊かな表情がもたらされました。

>>クリュッグについて


———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
Instagram:https://www.instagram.com/azabu_bar_groom/
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————

妥協のない哲学と先見の明を持ったヨーゼフにより、ランスで創業されました、クリュッグ

メゾン クリュッグは1843年、妥協のない哲学と先見の明を持ったヨーゼフ・クリュッグにより、ランスで創業されました。シャンパーニュの本質は歓びであるという信念のもと、ヨーゼフが夢見たのは、気候に左右されることなく毎年最高のシャンパーニュを造ること。彼はブドウ畑の特徴を細部にわたって観察し、ひとつひとつの区画とそこから生まれるワインの特性を見極めると同時に、さまざまな年のリザーブワインで構成される膨大なライブラリーを築き上げることで、その夢を実現しました。

シャンパン造りに対する極めて独創的なアプローチを貫いたヨーゼフは、ヴィンテージという概念を超えた最高に芳醇なシャンパーニュを作り上げることを目指しました。そして、すべてのシャンパーニュの個性を等しく尊重するという理念のもと、クリュッグが創業されました。
以来、メゾンは6世代にわたってヨーゼフの夢を受け継ぎ、そのビジョンとサヴォアフェールに磨きをかけています。

《唯一無二のシャンパーニュ》
シャンパーニュの本質は歓びであると理解していたヨーゼフ・クリュッグは、気候に左右されることなく、毎年最高のシャンパーニュを造ることを夢見て、1843年、自らの名を冠したシャンパーニュメゾン クリュッグを創業。すべてのシャンパーニュの個性を等しく尊重するメゾンの理念により、ヨーゼフはシャンパーニュ造りに大きな可能性をもたらしました。1848年、ヨーゼフはダークチェリー色の手帳に自らの哲学を記しています。

メゾン クリュッグは、1843年、その年の収穫を終えた11月に創業されました。そしてクリュッグが初めての収穫を迎えた1844年、ヨーゼフ・クリュッグは自らの夢を実現するシャンパーニュを初めてブレンドしました。こうして生まれたのがクリュッグ グランド・キュヴェです。
翌1845年には、その年の収穫を中心にブレンドし、クリュッグ グランド・キュヴェの再現となるファーストエディションが造られました。このようにして一年に一度、比類のないブレンディングを経た新たなシャンパーニュが唯一無二のボトルとして生まれ、クリュッグ グランド・キュヴェの新しいエディションが世に送り出されます。エディション・ナンバーは、この再現が行われた回数を示すもの。すなわち、メゾン クリュッグ創業者の夢がこれまでに何度繰り返されてきたかを伝えています。
ブレンドを終えたシャンパーニュのボトルは、およそ7年間、クリュッグのセラーで熟成されます。

《個性こそ、サヴォアフェールの神髄》
気候に左右されることなく、毎年最高のシャンパーニュを世に送り出すという夢を抱いた創業者ヨーゼフ・クリュッグ。それを成し遂げるためには、ひとつひとつの区画に最大限の注意を払うことが欠かせないという信念を生涯持ち続けました。
ヨーゼフはヴィンテージという概念を超える最高品質のシャンパーニュを生み出そうとしました。彼が構築したリザーブワインのコレクションは、その後6世代にわたって進化し続けています。現在、ライブラリーには、区画ごとの個性を豊かに表現した150種類ものワインが貯蔵されています。
クリュッグの卓越した技術の礎には、個性を重んじる理念があります。言い換えれば、各区画で収穫されたブドウを優れたワインに変え、ブレンドの前にその個性を十分に引き出す技術のことです。
クリュッグの醸造責任者はその年の作品をより豊かなものとする区画のワインを見極めます。求める基準に達さないワインは取り下げ、将来のブレンドのためのリザーブワインとして貯蔵します。