ブラン・ド・ブランの聖地、特級ル・メニル・シュール・オジェらしさを追求するレコルタン、ロベール・モンキュイ

シャルドネの極めつけ、ブラン・ド・ブランの聖地として名高い特級ル・メニル・シュール・オジェ村、メニル駅の目の前に構える1889年設立のドメーヌ。現在はロベール・モンキュイの孫にあたる5代目ピエール・アミエが2000年より栽培醸造の指揮にあたる。
所有畑全てがシャルドネの特級、ル・メニル・シュール・オジェと隣接するオジェ村にあるブラン・ド・ブランのスペシャリスト。メニルらしさであるデリケートさ、フィネス、ミネラルを最大に表す為に何よりも常に畑を耕す事を最優先とし、パーセル毎に分けた細やかな醸造を行っている。長年に渡りビルカール・サルモン、ルイ・ロデレール(クリスタル用)へぶどうを供給していたが増え続ける需要により現在は100%元詰め。

以前は「メニルに樽は一切必要ない」という考えから全行程をステンレスタンクにて行っていたが、経験を積み、試行錯誤を重ねながら近年ではバリック、大樽を積極的に併用している。その結果従来の雑味の無いピュアさに加えて味わいに深みと複雑味 を与える事に成功、顕著な方向転換が見られる。更に来年にはリューディー名入り新キュヴェの発売等を予定しており意欲的。研ぎ澄まされた水晶のような美しさを持つモノ・セパージュ、モノ・クリュのこれぞドメーヌ・シャンパーニュ。