アンリ・ジャイエから8つの畑を継承した自然派ドメーヌ、ロブレ・モノ

ロブレ家がブドウ栽培に着手したのは1865年、ブルゴーニュのブルニー・レ・ボーヌの畑から。
ドメーヌの現当主はパスカル・ロブレ氏で4代目。
ブドウ畑は本拠地のヴォルネイの他、ポマール・オークセイデュレスに6ヘクタール所有しています。
彼の祖父の代から、除草剤等の化学農薬を一切使用せず、月の運行を栽培と醸造に取り入れたバイオダイナミックス農法を実践しており、現在も、土壌の持つ潜在能力を最大限に引き出すべく、この農法は続けられています。
ブドウ栽培は無農薬、有機肥料を用い、月カレンダーに沿って選定を行います。収穫時期が近づくと果実の熟度を調べ、最適な時期にブドウを手摘みします。選果は2~3回、念入りにチェックします。 醸造は、自然酵母による10~18日間のアルコール発酵。このとき、澄んだワインが出来上がるようにセラーの温度はたいへん低く保たれます。 醸しは大樽で25~30日、ルモンタージュを行い色とタンニンを抽出します。新樽は15%のみ使用。ろ過も清澄もしません。

2003年にアンリ・ジャイエのいとこの孫に当たるセシル・トランブレーと結婚し、彼女がジャイエ家から引き継いだエシェゾー、シャペル・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン、といった8つのアペラシオンが加わりました。
徹底したビオロジック栽培を実践しており、「清澄もろ過も一切しないこと」をポリシーとしています。
どのワインに於いても「ピノ・ノワールの持っているものを最大限に表現すること」が彼の哲学です。