ブルゴーニュの名門ボワセ家がソノマとナパで行うワイン造り、JCB by ジャン・シャルル・ボワセ

【2014 JCB by Jean-Charles Boisset – N°81 Chardonnay Sonoma Coast】

ブルゴーニュの名門ボワセ家に生まれ、 現在は、多くのカリフォルニアとフランスのワイナリー&メゾンのオーナー。JCBは、特に自身の名前を冠したこだわりのワイナリー。カリフォルニアからは、ソノマとナパのワインを造り、フランスからは、クレマン・ド(ブリュット&ロゼ)。そして、カリフォルニアとブルゴーニュをブレンドさせたピノ・ノワールもあるという異色のライン・ナップ。それぞれのワインの名前には自身にとって意味のある数字を付けイメージを膨らませる。

《N°81 Chardonnay Sonoma Coast》
Chardonnay100%。81はジャン・シャルル・ボワセ氏が初めてカリフォルニアを訪ずれた年。ブルゴーニュの素晴らしいシャルドネに勝るとも劣らないシャルドネが出来る可能性があると感動した年。色は輝く黄金色。トロピカル・フルーツの味わいが特徴的で、樽のニュアンスがバランスよく表れカリフォルニアらしさを表現。


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ヴォーヌ・ロマネで最も力強い個性、ジェローム・シェゾー

【2014 Vosne Romanee – Jerome Chezeaux】

『ヴォーヌ・ロマネ』で最も力強い個性』
強い個性を持つジェローム・シェゾーのヴォーヌ・ロマネ。伝統的醸造法をベースに独自の進化を続ける。100%除梗だからこその完熟果実の美味しさ。父の仕事を受け継ぐ「ジェローム・シェゾー」はボーヌ醸造学校を卒業後、すぐに醸造家である父「ベルナール」の仕事を受け 継ぐこととなった。 『早い世代交代だったが、幼い頃から生活の中にワイン醸造も葡萄栽培もあったのだから僕にとっては普通のこと』
1993 年、「ジェローム・シェゾー」として自身のドメーヌを立ち上げた時「ジェローム」は若干17歳だった。 日本では考えられない。 父親のワイン造りをそのまま継承しながら、徐々に自分の造りたいワインに変化していく。幸運なことに畑はヴォーヌ・ロマネに位置し、高いポテンシャルを持っていた。 『栽培も醸造も理解している。足りないものがあるとしたらそれは経験だった。経験して更に自分のワインが解ってきた』 現在も父「ベルナール」の援助を受けながら共にワイン造りを行っている。
『ブルゴーニュのヴィニュロンにとって最も重要なのは各造り手毎の伝統。そして改革』

醸造所は典型的なブルゴーニュの小規模ドメーヌ。 機材は移し替え用のポンプ程度。昔ながらの醸造所は近代化から取り残されている。
所有畑は11.3ha。醸造所の規模を考えれば広いが一部の葡萄しかドメーヌ・ワインには使われない。 『収穫した葡萄の40%はワインにせずにネゴシアンに販売してしまう。厳選した葡萄のみで自分のワインを造れるのが強み』 畑は主に「ニュイ・サン・ジョルジュ」と「ヴォーヌ・ロマネ」に所有。「ニュイ・サン・ジョルジュ」には約4haのヴィラージュ畑と1級畑「レ・ブード」や「ヴォークラン」など秀逸な1級畑を所有している。 『ヴォーヌ・ロマネのマルコンソールに隣接するレ・ブードはニュイ・サン・ジョルジュでも柔らかくおおらかなワイン。そしてヴォークランは最も男性的でパワフルなワインに仕上がる。対照的な畑』 「ヴォーヌ・ロマネ」ではヴィラージュ畑の他に1級畑でも別格の「レ・ショーム」も所有。 『レ・ショームはマルコンソールとクロ・デ・レアに挟まれた畑で少し冷涼な粘土石灰土壌。エレガントな酒質で長期熟成に向く』

年間約40,000本を造っているが、これは収穫される葡萄の60%程度。収穫された葡萄からの中から厳選した葡萄のみをドメーヌ・ワインに使用する事で、常に高い品質を維持している。
収穫された葡萄は100%除梗。厳しい選果を行い低温浸漬を経て発酵に入る。酵母は自然酵母のみ。 発酵期間は年に夜が約2週間。ルモンタージュではなく、ピジャージュを採用していて基本的には1日1回だが果皮の状態によって変えている。バリックで最低24ヶ月熟成。1/3は新樽 を使用。 「ジェローム・シェゾー」のワインは「ヴォーヌ・ロマネ」らしい太陽を感じさせるおおらかな果実味が特徴的。 甘みがのって気難しさがない。 若いうちから親しみやすく、2~3年の熟成で果実以外の美味しさが出てくる。典型的な「ヴォーヌ・ロマ ネ」ではない、「ジェローム・シェゾー」のワイン。


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36年間DRC社の礎を築いた頑固職人が拓いたドメーヌ、クリストフ・シュヴォー

【2014 Morey-St.-Denis – Christophe Chevaux】

超ド級の頑固職人ベルナール・シュヴォーは、1962年から1992年までの30年間、DRC社の正社員として栽培・醸造の両面で同社の礎を築いてきました。定年後も1998年まで契約社員として引き続き勤務し、その期間中に彼から学んだアンリ・オーディフレッド(1993年入社)曰く、「仕事は盗んで覚えろ、というような根っからのアルティザンで、ほとんど何も教えてくれませんでした。ですので、実際にあの親父さんから盗んで覚えました(笑)。特に畑仕事に関しては神様のような人でした」。
ベルナール・シュヴォーはDRC社勤務の傍ら、1966年にヴォーヌ・ロマネ村に小さなドメーヌを拓き、休日や夜間に細々とワイン造りを続けてきました。
ちなみに彼の奥さんも元DRC社員で、職場結婚でした。また、夫妻には4人の息子と2人の娘がいますが、長男、次男、三男は、現役のDRC社員です。
1992年、24歳になった四男のクリストフを、設立3年目を迎えていた「プリューレ・ロック」のアンリ・フレデリック・ロックの元へ修行に出し、10年後の2001年に、このクリストフが実家のドメーヌを継承することになりました。
「10年間、正社員としてプリューレ・ロックに勤務しました。父から教わったDRCにおける栽培と醸造、そして、実際に僕がロックで携わってきた栽培と醸造は、多くの点で実によく似ています。そのほぼすべてを、僕のドメーヌでも採用しています。というかそのやり方しか知らないので・・・。ただ、家族で細々とやっているドメーヌで栽培担当者を何人も雇うことはできないので、完全なビオロジーは難しく、身の丈に合ったリュット・レゾネに取り組んでいます。あと、SO2をまったく入れないのは醸造中に酸化するリスクが極めて大きいので、僕は必要最小限、使うようにしています」(クリストフ・シュヴォー)。
オーディフレッドの畑もそうですが、プルミエ・クリュもグラン・クリュも持っていないシュヴォーの村名畑が、DRCの畑ばりに深々と、ごっそりと耕されているのを見ると、本当に呆気にとられます。
「とにかく畑を耕して耕して、土に空気を取り込むことです。それが基本中の基本で、かつ、最も大事なことです。除草剤も殺虫剤も必要ありません」。
どんな味わいのワインを造りたいのですか?との質問には、「doux et souple」(優しくしなやかなワイン)との即答。試飲すると、口当たりは確かにdoux et soupleですが、旨味が後から後から途切れることなく湧き上がってきます。

品種:ピノ・ノワール


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