シャンパーニュを代表するビオディナミストであるブノワ・ライエの愛弟子、ガストン・コラール

【NV Gaston Collard – Brut Blanc de Noirs Grand Cru】

ブノワ・ライエの愛弟子、シリル・コラールの作品。
1937年よりブジー村にてぶどう栽培を営んできたコラール家は、1982年にRMを設立して現在の業容となりました。所有する1.75ヘクタールの畑は、すべてブジー・グランクリュです。
将来メゾンを継承することを前提に、「料理とのマリアージュについて実践的に学ぶため」ソムリエとして4年間レストランに勤務した5代目シリル・コラールは、「数多くのワインを試飲して、ビオディナミによって造られたワインがいかに美味しいかということがよくわかった」ため、同じブジー村の大先輩ヴィニュロンにしてシャンパーニュを代表するビオディナミストのひとりである、ブノワ・ライエに弟子入りすることを決意しました
「ビオディナミを実践するためには、妥協を排して完璧主義を貫く強い精神力と、常に変わりゆく自然を相手にする高度な栽培技術が必要で、その両方を師より叩き込まれました」。
3年間の修業を終えたシリルは、2012年、満を持してメゾンを継承。鍛え上げられた心技をもって即座にビオロジー栽培への転換を完了させ、2年後の2014年、ビオディナミを開始しました。
「ビオディナミで造られたシャンパンには、お花畑にいるようにさえ感じられる百花繚乱のアロマや、シルクのように柔らかな口当たり、とても長い余韻などの特徴があります。

《Brut Blanc de Noirs Grand Cru》
ブジーの区画「ヴォーダイヤン」からのピノ・ノワール100%。0.16ha。平均樹齢35~40年。50%をブルゴーニュ製228リットル樽で発酵&2年間熟成。ドザージュは5g/l。年間生産本数800本のみの限定作品です。

品種:ピノ・ノワール 100%


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ピュリニー・モンラッシェを白眉とする超新星ドメーヌ、ガエル&ジェローム・ムニエ

【2014 Gaelle & Jerome Meunier – Puligny Montrachet】

もともとプロのエノローグとして50社程度のドメーヌのコンサルティングに従事していたジェローム・ムニエは、同じくエノローグとして活躍していたガエルさんと共に、ゼロからドメーヌを起ち上げることを決意。2004年、0.75haのブズロンの畑をフェルマージュによって賃借できる好機を得て、ぶどう栽培を開始しました。翌年の2人の結婚を経て、2007年にはコート・シャロネーズのバリゼイ村に醸造所も購入し、試験的に自社ビン詰めを開始。畑も、少しずつ増やしていきました。
この間、ジェロームはエノローグの職を辞し、当時ピュリニー・モンラッシェ村に所在したドメーヌ、「マロスラヴァック・トレモー」のレジスール(栽培・醸造すべての総責任者)に就任。都合7年間にわたって職責を全うしながら、己の腕を極限まで高めていきました。そして2011年、完全独立を決意。これに対し、跡取りに恵まれなかった「マロスラヴァック・トレモー」のオーナーは、それまでの仕事ぶりへの感謝の気持ちを込めて、同ドメーヌの全所有畑をジェロームにフェルマージュすることを決断。ここに、ピュリニー・モンラッシェを白眉とする超新星ドメーヌ、「ガエル&ジェローム・ムニエ」が誕生しました。
「なによりも、ミネラルを重視しています。若いうちから美味しく飲めること。熟成させるとより一層美味しくなること。素晴らしい料理とのマリアージュ。すべての鍵がミネラルにあります」。
まず、ミッシェル・ベタンヌが注目しました。フランス・ミシュラン3つ星の「ラ・コート・サン・ジャック」をはじめとするレストランのソムリエたちが、それに続きました。2014年ヴィンテージからラベルデザインも一新し、各作品少量ずつとはいえ、輸出ができる体制も整いました。

《Puligny Montrachet》
「レ・ノロワイエ」と「レ・プティット・ノロワイエ」の2区画合計で0.9ha。平均樹齢50年のVV。新樽率30%で14ヶ月間熟成。


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サングレゴリオの設立者が、故郷イルピニアで生み出すワイン、ヴィノジア

【2016 Falanghina – Vinosia】

カンパーニャ州の内陸部に広がる丘陵地帯イルピニアは、タウラジ、フィアーノ・ディ・アヴェリーノ、グレコ・ディ・トゥーフォという3つのDOCGを抱えるワイン造りの中心地域である。この地のポテンシャルを世界に知らしめた先駆的存在、フェウディ・ディ・サングレゴリオの設立者の一人であるマリオ・エルコリーノは、同醸造所で醸造責任者を務めつつ、自らのアイデアを表現できる新たな場所を探していた。アブルッツォのファルネーゼが興した数々の共同プロジェクトにもエノロゴとして参加していた彼は、理想の土地を求めてイタリア各地のブドウを試食していたが、故郷のイルピニアを旅行中に口にしたブドウの香り高さに衝撃を受け、この地で受け継がれてきた土着ブドウから頂点のワインを生み出そうと決意。弟のルチアーノとともにサン・グレゴリオから独立し、2003年にヴィノジアを設立した

セラーを構えるのは、ヴェスヴィオ火山の麓にあるルオゴザーノ(DOCGタウラジのコミューンのひとつ)で、イルピニア全域に広がる所有畑は海抜400-700mに位置している。石灰や粘土を含むミネラル豊富な古い火山性土壌の畑ではファランギーナ、グレコ、フィアーノやアリアニコといった土着ブドウのみが栽培されており、この独特な土壌に加えて海抜の高さと昼夜の寒暖差が大きい大陸性気候により、ヴィノジアのワインの特徴であるエレガンスとミネラル感がもたらされる。これらの恩恵を最大限ワインに反映させるため、それぞれのブドウに最適な仕立てや植樹密度を考え、収量を制限し、ブドウが完璧に熟するまで待って手作業で収穫を行っており、特に黒ブドウにおいてはブドウの実だけでなく茎まで成熟するよう注意が払われる。また、隣州のプーリアでも契約畑のブドウからワインを手掛けているが、ただブドウを買うだけでなく、クオリティを確保するため自社畑と同じく栽培から深く関わっている。

醸造過程において彼らが最も重要視するのは、ブドウの果実味をワインの中に完全に移し、果実味の中にそれぞれのブドウの特徴、ひいてはそのブドウが育ったテロワールを表現することである。土着ブドウの個性と現代的な感性が見事に融合したワインは非常にクリーンで美しい既に、サン・グレゴリオはもちろんマストロベラルディーノなど古参のトップ生産者に並び、カンパーニャ最高のワインを手掛ける造り手の一人に数えられている。サン・グレゴリオでの様々な革新的な試みの中で得た経験のおかげで直に満足のいく結果が得られたというが、「すぐにそして普遍的に楽しめるワインを造ること」、「造り手の想いとテロワールが詰まったワインを飲み手により身近に感じてもらうこと」を目標に、現状に慢心することなく更なる高みを目指している。

品種:ファランギーナ


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