2012 バローロ・ロゲッリ クリッサンテ・アレッサンドリア

【2012 Barolo Roggeri – Crissante Alessandria】

高いポテシャルを持つ、長期熟成可能な典型的なバローロ。濃くガーネット色の外観です。熟したプラム、アプリコットの香りを感じさせながらも、繊細かつエレガントな印象。オレンジピールやシナモンスティックを思わせる新鮮かつジューシーな口当たり、後味にヴァニラ、トリュフが微かに香ります。豊富なタンニン量ながら、ベルベットのような質感も魅力。長期熟成も期待できる、ポテンシャルの高い1本です。

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2010 スターレーン アストラル

【2010 Star Lane – Astral】

標高500mの畑で収穫された最上級キュべのみを使用した良年にのみ発表されるワイン。(生産量は6000本以下)
標高の高い畑はスターレーンのハッピー・キャニオンのテロワールを最も表現し、ここで収穫されるブドウは小粒で、濃厚な色をした最も凝縮したフレーバーを持つ最高のワインを産み出します。
使用されるクローンはカリフォルニアの最高のカベルネクローンとして知られるジョージ・デ・ラトゥールで、この木はフィロキセラの被害もないことから台木無しで栽培されます。
毎年、セパージュの比率は異なりその年年の特徴を表現します。

>> スターレーンについて


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「ル・メイユール・ ヴァン・ド・フランス2015」にて三ツ星評価を獲得したドメーヌ、ダヴィド・デュバン

【2014 Gevrey Chambertin – David Duband】

アペラシオン中央、Vignes Bellesの下(国道の下)。J.トルショ氏から引継いだ畑 0.6ha。 アペラシオン北限、Les Jaurneauxの畑の葡萄を購入、契約栽培 0.5ha。 平均樹齢65年。樽醗酵(30%新樽、70% 1~3年樽)、14ヶ月間樽熟成。

>> ダヴィド・デュバンについて


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最古の歴史を誇るコニャック・メゾンのひとつ、 マーテル社

【Martell Cordon Blue】

大手コニャックハウスの中で最古の歴史を誇るマーテルは、1715年の創業以来、独特の製造法で、最高のコニャックづくりが伝承されてきました。優美さ、複雑さ、そしてバランスが、マーテルスタイルの真髄です。

1912年に生み出されて以来、伝説のコニャックとしての地位を築き、通の支持を受け続けてきた特別な商品です。この伝統の味わいと時代を超えても色褪せることのないボトルデザインは、コニャックの世界では他に類を見ない特別な商品であることを物語っています。


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他のネゴシアンと区別しなくてはいけないドメーヌに近いネゴシアン、フレデリック・マニャン

【2003 Chambolle Musigny 1er Cru Les Feusselottes – Frederic Magnien】

ルロワのワイン造りを理想とし、ルロワから栽培責任者が移籍。ルロワ流の栽培法を導入している。濃厚から繊細で伸びのあるブルゴーニュに変化を遂げた。

ドメーヌに近いネゴシアン。
ブルゴーニュの多くの造り手が「フレデリック・マニャン」の成功を羨んでいる。同時に近年のワインの大きな変化に驚いている。1代でドメーヌを築き上げたシャブリの重鎮「ジャン・マルク・ブロカール」も「フレデリック」の仕事と情熱を絶賛している。 『昔のヴィニュロン以上に畑で働く。だから彼はいつも日焼けしている。一時期悩んでいたようだが今は焦点が定まったね。ワインを飲めば解る

「フレデリック」は全てのブルゴーニュの畑、区画、そして所有者まで知っている。毎日、畑に出て自分の足で条件に合った畑を探し出し、所有者と交渉するということを10年以上繰り返してきたから。 彼等は畑の所有者から委託を受け、栽培チームを派遣し畑の管理を全て自分達で行う新しい形のネゴシアン。書類上はネゴシアンだがドメーヌと変わりない仕事をしている。 『栽培責任者はルロワにビオディナミを導入した人で30年以上ルロワの栽培を指揮してきた。より繊細で果実のピュアな部分を重視したワインに進化していきたい』 ネゴシアンとして土壌を表現するためには従来の葡萄買いや樽買いでは不可能。栽培から関わり、理想の葡萄を育て、理想のタイミングで収穫することができなければ理想のワインはできないのだ。

土壌の表現に拘る「フレデリック」。100年前に決められたAOCには納得していないようで、その枠に収まらない取組も始めた。 鉄の多い畑から造ったワインに「クール・ド・フェ―ル(鉄)」。石の多い畑を合わせたワインに「クール・ド・ロ ッシュ(石)」。そして、粘土の強い畑のワインには「クール・ダルジール(粘土)」と表記したのだ。 『ヴィラージュ・ワインを造る時、村の個性以上に各畑の土壌の個性が勝ることがある。それならばその事実を表記するべきだと思った』
畑を選ぶ時に土壌と樹齢を最も重視している。 『ヴィラージュ・ワインでも最低 40年の樹齢が条件。 土壌の個性を表現するにはある程度根を伸ばす必要もあるし、樹勢を落とし、樹中の水分量を減らさなければならない』 10年以上前から有機栽培を取り入れ、太陰有機法に従った栽培や醸造を行ってきた。最近の「フレデリック」はより自然で人為的介入を少なくする方向に向かっている。

『D.R.Cよりルロワが好きだ。1点の汚れもない完璧に整理整頓されたワインよりも、欠点があっても 伸びやかで定規で測れないワインが好き』 通常、春に葡萄房が形成され始めるとツルの先端を切り落とし、ツルを伸ばす為に使う養分を葡萄房に使わせるようにする。葡萄の生育を促す栽培法で、ほぼ全ての造り手が導入している。 『春の摘芯もやめた。養分の分配は葡萄樹が自分でやる。人間がやるべきではないし、ツルを切られることのストレスの方が大きい』 ワイン造りは造り手の趣向やトレンドを極力排除した 自然な形でありたい。醸造はグラン・クリュもACブル ゴーニュも基本的に変わらない。

日本に初めて「フレデリック」のワインが紹介されたのは「バレル・セレクション」という手法だった。インポーターが樽買いし日本国内で流通させた。『当時の日本の流行でもあったのか日本は新樽100%しか買わなかった。実際は新樽の比率は当時でも50%以下だった』 日本に最初に紹介された「フレデリック・マニャン」は新樽100%のみだったので彼のワインに今でも樽のイメージを持つ人も多い。
加えて2002年まではノン・フィルターで少し濁っていたし、収穫も今より遅く、今より少し過熟だった。そして、マセラシオンも長かった。 ここ数年で「フレデリック」の評価は一気に高まっている。2000年代前半まではワインに悩みが現れていたように思う。通過点だったのかもしれない。 『ジャー(アンフォラ)での熟成も開始。スペイン製の薄い素焼きの甕での熟成により、水分が少し蒸し、若干凝縮する』 内側を蜜蝋で焼き固めていないジャーを使用。香成分や水に溶ける成分は何も無いのでバリックのようにタンニンや香をワインに与えない。葡萄そのものの個性を出してくれるが、現段階では、単体では複雑味に欠けると判断。バリック熟成のワインとのアッサンブラージュでバランスをとる』
2012年版ベタンヌ・ドゥソーヴではネゴシアンとして最高評価のBDマーク4つを獲得し一流のドメーヌ以上の評価を獲得した。ベタンヌのコメントが印象的で的確だった。 『フレデリック・マニャンは変わった。他のネゴシアンと区別しなくてはいけない。難しい年だった2008をとても上品に仕上げ、それが本物だということを2009年で証明した。今後も楽しみだ』


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