純粋な葡萄の糖度のみから造るノン・ドサージュの真髄、ヴァルニエ・ファニエール

【NV Varnier Fanniere – Grand Cru Avize Blanc de Blancs Brut Zero】

ド・スーザ、ジャック・セロスといったビック・ネームのドメーヌが軒を連ねるのがブラン・ド・ブラン地区の聖地、アヴィズ村。その中にあって、ひときわ異彩を放つのがこのヴァルニエ・ファニエール。クラマン村、オアリー村、アヴィズ村、オジェ村のベストの区画、わずか5haの畑から完璧な酸とバランスを持つシャンパーニュを生み出す、シャンパーニュ地方のニュー・ジェネレーション。情熱派の若き当主ドニ氏は大学時代の友人、キュミエール村のジャン・バティスト氏らと共にテロワールの体現に全身全霊をこめる。リキュールを全く加えることなく醸されたブリュット・ゼロは、まさにアヴィズ村のテロワールを再現した逸品。豊かなミネラルの中に芳醇なフルーツと球体のようなバランスのアフターを持つ。極めつけは、1950年に戦後の混沌の中でシャンパーニュの醸造を誰よりも早く再開した祖父に敬意を表し、本来のリュディ名とは別に、グラン・ペール「(偉大なる)祖父」と名付けた0.8haの区画から醸すキュヴェ・サン・ドニ。村の中央、斜面の中腹に位置する、まさにグラン・クリュの中のグラン・クリュ。葡萄栽培の北限に位置する極めて冷涼な気候、チョークの地層からに来る多大なストレスにも関わらず、樹齢60年以上のヴィエイユ・ヴィーニュのみから醸される。

【Grand Cru Avize Blanc de Blancs Brut Zero】
“ノン・ドサージュ”。シャンパーニュの涼しい土地にありながら、ドサージュをすることなく純粋な葡萄の糖度のみから造る。芳醇な果実味をここまで引き出せる技は、妙技としか言いようがない。BRUT ZEROの真髄

品種:シャルドネ 100%


———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————

可愛いハチドリの絵柄がトレードマーク、クロ・ラシャンス

【2012 Clos Lachance Winery – Cabernet Sauvignon White Stone Vineyard】

クロラシャンスの名前は小さな畑を囲ってるフェンス「Clos」と、オーナー夫人ブレンダの旧姓LaChanceに因みます。1987年にサンフランシスコの南・サンノゼ近郊サラトガの自宅裏庭にシャルドネを植えたのがこのワイナリーの始まりです。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より環境保全型農法の認証を受けています。ホワイトストーンはワイナリーを取り囲む60haの畑でヒルサイドにある自社畑です。ドライ・チェリー、カシスのフレーバーを持ち、落ち着いたタンニンときれいな酸のバランスがよく、後味が長いワイン。

【Cabernet Sauvignon White Stone Vineyard】
フレンチオーク(新樽50%)でマロラクティック発酵後、20ヶ月熟成

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100%


———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————

樽を使ったシャンパンとして「レコルタンのクリュッグ」と呼ばれる、ヴィルマール

【NV Vilmart & Cie – 1er Cru Rilly La Montagne Grande Reserve】

ランスのすぐ南東に位置する一級格付けの村、リリー・ラ・モンターニュにおいて、1890年の創業以来、「テロワールの敬意」というファミリーの理念を守り続けるのが、このヴィルマール。1990年より若き当主、ローラン・ヴィルマールが伝統を継承する。

同村と同村を取り巻く畑のベストパートのみを所有し、11haの畑から年間約7000ケースのみのシャンパーニュをリリースする。除草剤、化学薬品を一切使用しないビオロジックによる栽培と徹底した収量制限を施された葡萄そのもののポテンンャルは驚愕に値する。ヴィルマールのシャンパーニュの品質を他のハウスから際立たせるのが「同家伝統の木樽発酵、樽熟成」。シャンパーニュ全土においてもクリュッグやジャック・セロスといった名立たる生産者のみが時に取り入れる手法である。

ノンヴィンテージは全てフードル(50hl)で、ヴィンテージはバリック(225l)で熟成。別格のワインだけが持ちうる気品と風格を纏う同家のシャンパーニュは、その卓越した樽使いから「レコルタンのクリュッグ」と絶賛されフランス国内の数多くの星付レストランがその少ない生産量を競ってオンリストする。

ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。フードルで10ヶ月熟成。24ヶ月の瓶熟の後にリリース。洋ナシや白桃のニュアンス。シャルドネの美しい酸がこのシャンパーニュをエレガントなスタイルに仕上げている。

品種:ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30%


———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————

1級畑シャンポーのすぐ下にある優れた村名畑、ドニ・モルテ

【2008 Gevrey Chambertin En Champs – Denis Mortet】

1991年ドメーヌ・シャルル・モルテは、息子のドゥニ・モルテ(兄)とティエリー・モルテ(弟)に分割されます。ドゥニ・モルテは自身のドメーヌを始めると同時に賞賛を集め、一躍トップの造り手たちの仲間入りを果たします
しかし、彼の仕事には本質的な矛盾があったと言われています。フィネスのあるスタイリッシュなワインを造りたいと切望していたにもかかわらず、畑とセラーでの仕事から生み出されるワインは、重量感と豪華さをもったゴージャスなワインへと向かっていきました。ワイン造りに打ち込めば打ち込むほど、彼の理想からは離れていく。衝撃的な悲報は、人知れず抱えたそんな苦悩があったからかもしれません。現在は息子のアルノー氏がドメーヌを継いでいますが、ドゥニ・モルテ氏のワインは2005年が最後のヴィンテージとなってしまいました。

今日、ドメーヌを運営するのは故ドゥニ・モルテの長男アルノー・モルテ。2006年、24歳の若さでこの名高いドメーヌの運営を任されることとなった。専門学校を中退し、メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。13歳の頃からすでに父の手伝いをさせられていたそうだが、2000年以降、フルタイムで働いている。

ドメーヌ・ルフレーヴで研修したのは自身もわずかながら白ワインを手がけ、ビオディナミにも興味があったため。ルフレーヴで働いた結果、ビオディナミの難しさを理解したという。今日、11.2haの畑はきわめてビオロジックに近く、化学肥料、殺虫剤、除草剤には頼らない栽培がとられている

ドゥニ時代のドメーヌのワインは、いかにもジュヴレ・シャンベルタンらしい、強い抽出と凝縮感をもつワインであった。しかし、息子のアルノーは、抽出が強過ぎるのではないかと父の造るワインに疑問を抱き、2000年にそれを訴えて以降、ピジャージュの頻度を減らすようになったという。

【醸造】
醸造法は、原則として完全除梗(2009年のような暑い年は半分くらい全房を含める)のうえ、低温マセレーション。発酵容器はコンクリートタンクを使う。1日1回のルモンタージュと2、3回のピジャージュ。新樽率も父の時代と変わり、以前はほぼ100%新樽熟成だったが、現在は村名ジュヴレ・シャンベルタンで60〜70%まで下げている。熟成期間は18ヶ月。

かつて5つの区画名入りジュヴレ・シャンベルタンを造っていたドゥニ・モルテだが、その後、それらをひとつにまとめた「ジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワール」に集約。それを今度は以下の3つのキュヴェに整理した。
アン・マトロとオー・ヴェレを中心とするノーマルの村名ジュヴレ・シャンベルタン。
コンブ・デュ・デゥシュとアン・ドゥレを中心に樹齢70〜80年の古木を用いて造られる「ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。
それに1級シャンポーに隣接した、小石の多い樹齢70年の区画、アン・シャンのみから造られる、唯一の区画名付き村名「ジュヴレ・シャンベルタン・アン・シャン」だ。

アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か。また、アルノーはマルサネやフィサンなどコート・ド・ニュイ北部のアペラシオンに関心を寄せ、この地域の畑を増やしており、それらのワインの品質がすこぶる高い。ジュヴレ・シャンベルタンに比べてその6割程度の価格で入手可能なマルサネやフィサンは、じつにお値打ちなワインである。

【Gevrey Chambertin En Champs】
”アンシャン”は1級畑シャンポーのすぐ下にある優れた畑で、ジャンテ・パンシオ、オリヴィエ・ギュイヨ、そしてこのドニ・モルテがこの畑のワインを単独で瓶詰めしています。

品種:ピノ・ノワール

img_1128
———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————

かよわきケモノと名づけらたブレンデッド・ウイスキー、ティモラス・ビースティ

【Timorous Beastie – Douglas Laing’s】

ダグラスレイン社のブレンデッドシリーズより、強烈なピート香でモルトファンの心を鷲づかみにした「ビッグ・ピート」、甘さをテーマにした「スカリーワグ」に引き続き、新たにリリースされた『ティモラス ビースティ(かよわきケモノ)』と名づけられたハイランドモルトのブレンデッド。ウイスキーファンにはおなじみの作家ロバート・バーンズの作品「二十日鼠へ」に登場する小さくて臆病な野鼠からのネーミングですが、ブレア・アソール、ダルモア、グレンゴイン、グレンギリーなどを中心とした、中身はしっかりと自己主張をした素晴らしいブレンデッドモルトにしあがっています。

img_0772
———————————————————
東京都港区麻布十番2-3-6
FLEG麻布十番primo 3F
TEL : 03-6435-3987
FB : http://www.facebook.com/Bar.groom
BAR-NAVI:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00198017/index.html
食べログ : http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13124112/
———————————————————